恩納村前兼久では、お正月を迎える準備が進んでいます。
恩納村前兼久の金城正則区長さん宅では、恒例の沖縄ソーキそばで、年越しそばの仕込みが進んでいます。担当は、金城正道さんです。 第145回沖縄訪問(4)
恩納村前兼久で、滞在中の食料や飲料水を購入するため、東恩納市場に行きます。
琉球ダイニング 桃香の食事の後、金城家に寄ってみましたが、残念ながら金城家は、鍵がかかっていて誰もいませんでした。そこで、かねひでの東恩納村市場に寄って買い物しました。
お正月を控えて、市場はお正月用品の買い物客で混んでいます。
かねひでが経営する東恩納市場では、買い物客にポイントが付きます。今の時期は、ポイントを貯めると、テディベアが70%お得な価格でゲットできるキャンペーンをやっているようです。
買い物のあと、帰り道、もう一度金城家に寄ってみると、今度は金城さん家族がおられました。金城家では、金城正則さんは、今日は恩納村の区長会のゴルフ大会で、今は不在だそうです。
金城家の台所では、ミッチーが明日の年越しそばの蕎麦つゆの味付け準備をしてくれています。沖縄の年越しそばは、ソーキそばです。
琉球新報には、名護の辺野古の海を埋め立てることへの承認に対して、知事承認不支持61%の見出しが大きく掲載されています。
よその地区に来て、その土地の政治問題に口出しするものではありませんが、辺野古埋め立ての問題は、日本全体の問題なので、とても気になるテーマです。
ソーキそば作りは、豚肉の三枚肉を煮込んで、お肉を柔らかくする作業から始まります。ソーキそばを食べるのは、あっという間ですが、下拵えや準備を入れると、出来るまでの時間は、2日がかりです。
金城家からホテルに帰る間際に、クレアちゃんが外出から戻ってきました。クレアちゃんは今、小学校4年生です。ちょっと会わないうちに背が伸びて、驚くほどスタイルが良くなっていました。子供から少女に変わっているような気がします。
ホテルに戻って、新調した日の丸を点検です。前回、吹き流しを新調したら、たった一晩で風で吹き飛ばされて、翌朝にはどこに飛んで行ったのか、見失ってしまった苦い経験があります。
かなりしっかり金具で留めたはずなのに、片山正喜さんに手伝ってもらって、これなら大丈夫というほど、丁寧な取り付けをしたのに、飛んでいってしまいました。沖縄の浜風は、予想を超える、強い風です。
今日の前兼久のお天気は曇りです。風が強いです。これから晩ご飯はお寿司を食べに行きます。さんちゃんと金城さんが紹介してくれた石川の寿司屋MUSASHIに行きます。
お店はすぐ見つかりました。以前ヤシガニ研究会で一緒に飲んだ、金の蔵の真向かいだということがすぐわかりました。
寿司屋MUSASHIには、お客さんはまだ来ていません。18時の予約の所を、18時半にして貰いましたが、まだお客さんは、誰も居ませんでした。
長いカウンターと、その後に客席があり、どこの席からも、調理場が見えるようになっています。金城さんの紹介であることを話して、名刺を渡しました。オーナーさんからも名刺を頂きました。社交クラブの飲食組合の会長だそうです。
寿司屋MUSASHIのお寿司は、安くて美味しいという紹介でした。
メニューを見ると外人客が多いのか、ハワイで見るようなメニューです。つまり、日本語と英語の併記です。
特上寿司で9貫1500円です。特上寿司を4皿と、白子などを頂きました。リッキー君には巻き寿司です。
飲むお酒はオリオンビール生です。お客様がほとんどいないので、リッキー君がはしゃぎ回っても心配ありません。
お寿司はやや小さめの握りなので、ご飯が少なくて食べやすかったです。お料理を頂いて、お話をして、1時間ほどで食事が終わりました。これでホテルに帰ります。
ホテルに帰ってしばらく休んで、酔いが回ったのか寝てしまいました。
0時近くになって目が覚めて、今度は眠たくなくなり、仕方なくテレビを見ていると、ジャッキーチェンの映画があったので、2時間ほど見て2時頃就眠です。
2013年12月30日(月)