恩納村の恩納の駅は、道の駅です。観光客で、今日も大賑わいです。

一人でいる時の沖縄では、朝ご飯は自分で作ります。奧さんと一緒の時は、朝ご飯は作ってもらえます。有り難い事です。 第145回沖縄訪問(2)

目が覚めると、一瞬、ここはどこかな?と、今居る場所が分からないほど、深く眠っていました。その影響は、松葉博雄の寝息にさいなまれた、奧さんの睡眠に出ています。うるさくて、眠られなかったそうです。

寝息は、全く罪の意識はありません。故意でもありません。しかし、その影響は深刻で、大変な安眠妨害を起こしています。

リッキー君は朝からご機嫌です。非日常性が嬉しいのでしょうか?それとも、沖縄の気候が暖かくて、体がのびのびするから、嬉しいのでしょうか?とにかくご機嫌です。

朝ご飯は、奥さんが作ってくれた朝ご飯です。一人で沖縄に来た時は、自分で作らないと朝ご飯を頂けません。それが、奧さんが一緒にいると、寝ている間に、朝ご飯の準備が出来ていました。

冷凍庫から出して、解凍した、ウナギの蒲焼きを頂きます。

神戸から予め送っていた食材が届いています。

リッキー君も、ウナギの蒲焼きが好きなようです。3歳になると、かなり自分で出来る事が増えています。乳児の時は、食事も食べさせてあげていた状態から、今では自分でお箸を使って食べています。

朝ご飯を食べて、しばらくインターネットを見て、過ごします。

お昼からは、奥さんに頼まれた野菜を買いに、恩納の駅に行きます。

道の駅、恩納の駅です。

恩納の駅では、観光客で飲食店はいっぱいです。ガイドブックや、インターネットで紹介されて、道の駅は、大当たりです。

野菜売り場でも、観光客でいっぱいです。地元産の新鮮な野菜が、安い値段で買えるからです。奧さんに頼まれた買い物は、野菜です。キャベツや大根、にんじんなどを買いました。

神戸では、なかなか見られないフルーツがあります。それは、アテモヤです。アテモヤは、森のアイスクリームと言われています。白い果肉には、甘い果汁が詰まっています。一玉が600円ほどする高級果物です。

沖縄では、沖縄独特のミカンの品種改良が進んでいます。名護紅というみかんは、神戸では見かけることはありません。

沖縄のみかんで有名なのはシークワーサー、タンカンです。名護紅は、皮の柔らかいみかんで、内地の温州みかんと、暖かい所で出来るポンカンの二つの性格を持ったようなみかんです。

この時期キャベツは、一玉100円くらいの安さです。大豊作のようで、いわゆる豊作貧乏のような、安い価格になっています。

恩納の駅では、お酒や、お土産品も置いています。飲料水を買おうと思うと、随分値段が高いので、これはスーパーに行って買うことにします。

なんでもかんでも道の駅で買ったら、値段が高い場合もあります。

恩納の駅の近くには、恩納村博物館もあり、すぐ側には国道58号線が走り、その向こうは、西海岸の海です。

恩納の駅の買い物の後、朝日会にちょっと寄ってみます。朝日会には誰もいませんでした。

グラウンドの隅の方に、ゲートボールをする広場があります。その近くに休憩所と、倉庫の工事中です。

とっても暖かい日よりで、シャツ一枚で過ごせそうな、ぽかぽか陽気です。いつもなら、子供達が遊んでいる広場には、今日は人影が見当たりません。きっと、お正月の準備の為に、家で過ごしているんだと思います。

2013年12月30日(月)


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