世にも不思議な物語、普天間宮の物語には背後に強い霊と霊感があります。
世にも不思議な物語、霊を感じる人は、驚くような体験を持っています。物語には背後に、強い霊と霊感があります。古代から霊は祀られています。 第136回沖縄訪問(21)
世にも不思議な物語、物語には背後に強い霊と霊感があります。
古代から霊は祀られています。
アメリカ軍のキャンプの周りの施設です。
普天間の神社にお詣りします。
普天間宮は、宜野湾市の普天間にある神社です。
普天満宮の近くには、
米軍基地や普天間高校があります。
通りに面しているので、すぐに見つかります。
普天満宮は琉球八社のひとつで、
地元では普天間神宮と呼ばれています。
普天満宮の創建については、
昔、普天間の洞窟に琉球古神道神を祀った頃より始まりました。
琉球国の王、尚金福王から尚泰久王の頃(1450~60年)に
熊野権現を合祀したと伝えられています。
沢山の絵馬がかけられていました。
普天満宮の縁起伝承には、
普天満宮女神と普天満宮宮仙人とがあるそうです。
その女神伝説が残る洞穴が普天間宮の境内奥にあります。
そして、洞穴参拝が無料でできるのです。
せっかくなので松葉博雄も洞穴に入って、
神様のもともとの始まりである
洞窟を見せて頂く事にしました。
拝殿横の授与所に行って記帳します。
巫女さんに洞窟入り口まで案内していただき、洞窟に入ります。
普天間宮のご神体
鍾乳洞のような洞窟で、
灯りがついているので明るいですが、
ご神体とか神を祀っています。
ご神体は、自然信仰を思わせる象徴的なものです。
鍾乳洞はそんなに広くありません。
右と左に分かれていて、
右に行くと行き止まりでした。
この奥にはハブがでる。と脅して侵入防止
左に行くと行き止まりでした。
ここはハブが出るので、
ハブに注意という注意書きがありました。
ここには悪霊はいないとの霊感
片山正喜さんがいうことには、
自分には霊感があり、
死人が出た洞窟とか工事現場などに行くと、
不思議な悪い空気を感じるそうです。
ところが、この普天間神社のこの洞窟には、
悪い空気は全く感じないそうです。
極めて清々しい空気で、いかにも、
地元の崇拝を集めている、
古来からの神を祀る場所として、
ふさわしい空気だそうです。
これとは別に、
松葉博雄は霊が取り憑きやすい身体のようで、
これまでに何度も霊に取り憑かれて、
苦しんだことがあります。
特に、お葬式に参列の後、
原因不明の体のだるさを感じることがあります。
神戸のMKタクシーの運転手さんの話
霊はあるのか、ないのか、
霊を感じた経験者は沢山います。
神戸のMKタクシーの運転手さんの話です。
それは夏の夜のことです。
深夜通りかかった、大きい墓場と斎場のあるひよどり台で、
白い服を着たすらっとした女性が、
手をあげて車を停める合図をしたので、車を停めました。
MKタクシーの接客サービスは、
お客様を乗せる時、運転席から出て、
後部左座席のドアに頭を打たないように、
お客様の介添えをします。
その後、三宮に行くように言われ、
ずっと走り、三宮に着いたので
お客様にご案内をすると、
後ろを見ても誰もいない、空席だったそうです。
本当に乗せたのですか?と尋ねると、
わざわざ後ろのドアにまわって、
ドアを開けたのですから、間違いありません、
メーターも倒していて、
料金表示も出たそうです。
この話は、その後、胸にしまってて話さなかったそうです。
それが、あれやこれやの好奇心の話に乗って、
初めて話したという事でした。
この話では、霊は、この世でさまよっているように思えます。
普天間神社の洞窟に祀られたご神体を拝礼するのは、
30分がリミットなのでお詣りして外に出ました。
神社の横には、普天間神社のいわれについて、
分かりやすいように絵で描写している屏風も展示されていて、
文字で読むより、絵で見る方が、
事の真偽は別として、分かりやすかったです。
2012年4月11日(水)