渡名喜島シュノーケリング場所 ハブが行く手を阻んで 渡名喜島訪問記(3)

沖縄の南部一帯を島尻と言います。渡名喜島は島尻郡に属します。島尻郡の渡名喜島に、島尻崎があります。島尻の尻です。 第120回沖縄訪問(5)
【夏がきたきた、夏がきた。沖縄の海に夏がきた。島尻郡に夏がきた。渡名喜島の島尻崎に夏がきた その5】

渡名喜島 シュノーケリング場所を探して

渡名喜県立自然公園に着きました。

この頂上部ぶんの170メートルあたりの展望台に向かいます。

駐車場です。ナデシコが咲いていました。

展望台に上がっています。島尻崎が見えました。

向こうの島は、入砂島です。米軍の演習場になっています。

ここは米軍の管轄に入って立ち入り禁止になっています。

入砂島には、港はありません。船が近づけないようになっています。

豊かな緑と自然を見てみます。

片山さんと相談して、シュノーケリングする場所を下見しています。

片山さんの考えでは、島尻崎まで降りていったら、きっと素晴らしい

シュノーケリング場所がありそうだ、という意見ですが、どうやって

降りるのか、話によれば、降りようとして、ハブに噛まれて死んだ人

がいるそうです。

ウーンダ展望台

展望台に着きました。ウーンダ展望台です。

ウーンダからは久米島、粟国島、慶良間諸島が見えました。

以前、慶良間諸島の展望台に上り、慶良間諸島から渡名喜島を見たこ

とがありますが、遠くから離島を見ると、険しい島にしか見えませんでした。

ここは、久米島からの座間味島のかがり火、たいまつを、のろしを上

げる場所になっていました。

しばし、圧巻、見とれています。素晴らしい景色です。

どこから浜に降りていこうか、片山さんと探しています。

明日泳ぐ場所を探しています。

断崖絶壁のところを降りれるかどうか。人がこないところほどおもし

ろいのですが、ハブに噛まれないで降りれるかどうかです。

あちらこちらにハブに注意の標識

島尻崎を一巡しました。

島のあちらこちらにはハブに注意の標識があります。

ハブは岩の隙間や暗いいじめっとしたところに生息しているので、こ

ういうところにはハブがいるのではないのかと思います。

ハブが好きそうな場所です。

また、すぐに浜辺に出てきました。

島をちょっと回るだけで、すぐ一巡できます。ごみ焼却場です。

風が強いですが、風よけの防風林の代わりに柵が設けられています。

浜はどこも浜焼けをして、黒くなって、あまり魚がいるようには見えません。

ダーウィンのように、キャプテン・クックのように、コロンブスのよ

うに、初めて新たな島に上陸すれば、測量をして、動植物を調べ、人

がいるかどうか探検して、スケッチをして、本国へ連絡する報告書を

作ることになりますが、松葉博雄の場合は、ほとんどのことは知られ

ている島なので、何を調べようか、迷ってしまいます。

ちょっと休憩をします。

船着場に行きます。お昼ご飯を食べる時間です。

お昼を食べるには、どっか良い店がないかこれから探します。

まとめ

渡名喜島でシュノーケリングをする積りでした。どこで潜るか、ポイ

ントを探していたら、程よい場所がありました。しかし、崖を降りな

ければ海に行けません。崖の途中にはハブが潜んでいるそうです。

ハブに噛まれて死んだひともいると聞くと、崖を降りることは危険で

シュノーケリングはできません。

沖縄 ハブに関する記事 アーカイブ

2010年7月9日(金)


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