第178回沖縄訪問(8)沖縄恩納村 金城家の皆さんと一緒に、金城家特製の沖縄そばを頂きました

投稿No:9616

金城家の皆さんと一緒に、沖縄そばを頂きました第178回沖縄訪問(8)

金城正道さんの沖縄そば

沖縄での年越しそばといえば、沖縄そばが普通です。

金城正則さんから夕方に、

年越しそばを食べに来てくださいと

お誘いを頂きました。

金城家の年越しそばは毎年、

金城正則さんの次男、

金城正道さん通称:みっちーが作ってくれます。

みっちーの作る沖縄そばは

出汁は豚骨と鳥ガラで作っています。

沖縄そばの中に入れる具材はお決まりの豚肉です。

豚肉も三枚肉を使います。

やや厚めに切った三枚肉はよく煮込んでいて

柔らかく甘みもしみ込んでいて、

この豚肉が蕎麦のだし汁に溶け込んで

蕎麦汁自体の味を美味しくしてくれています。

年越しの夜12時にはまだ早いのですが

みっちーの作った沖縄そばを

みなさんと一緒に頂きました。

ビール、日本酒、泡盛、ワインなどと一緒に

沖縄そばをいただくので、お腹はすぐに膨れてきます。

沖縄そばのだし汁だけでもおいしいので、

だし汁の追加をお願いしたくなります。

みっちーは沖縄そばを振る舞ってくれましたが

私は先日、猪鍋を振る舞いました。

お互いに得意料理があって、

違うものをいただくことができてラッキーです。

金城正則さんは、私が持ってきた

松の葉昆布という細く切った松の葉のような昆布が

とても気に入って、おなかの負担にならず、

お酒が進むと喜んで食べていました。

ちょっと気を付けていただきたいのは、

松の葉昆布は塩味なので、

一度にたくさん食べると塩分の取りすぎに注意です。

私もそうですが、塩分の取りすぎに

気を付けないといけないことは分かっていても

松のは昆布はおいしくて、

つい手が伸びて止まりません。

大晦日に相応しい、

とても賑やかで楽しくて、

充実した時間を過ごすことができました。

余り遅くならないように、

早めに金城家を失礼しました。

帰りに金城正則さんはとても上機嫌でした。

今年はコロナのせいで年末年始に来て、それ以来一年間

沖縄訪問を自粛していました。

こうして一年ぶりに金城家にお邪魔すると

昔に戻ったような気がします。

今年一年、あまりご一緒できませんでしたが

飲めばまた昔のように飲んでいたことを思い出しました。

来年もよろしくお願いします。

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