第178回沖縄訪問(4) 西表島の猪肉を 恩納村で牡丹鍋に 味付けは金城家の自家製味噌で

投稿No:9607

寒い地方で冬に食べる料理 牡丹鍋を 温かい沖縄で 第178回沖縄訪問(4)

金城正則さんから

**

夕食のお誘いがありました。

イノシシの肉を冷凍にして保存しているので

イノシシを食べましょうというお誘いです。

それなら味付けは私がしますと、

申し出しました。

何しろイノシシ鍋、

いわゆるぼたん鍋の料理は沖縄では

馴染みのない料理です。

寒い地方で冬に食べる料理なので

ここは私が味付けをします。

金城正則さんには冷凍した猪肉を

できるだけ薄く切ってくださいとお願いしました。

薄く切ったイノシシの肉をお皿に並べると

脂肪の部分の白いところが

まるでぼたんの花が咲いているように見えると、

ぼたん鍋の雰囲気がでます。

土鍋にお湯をはり、

昆布とカツオで出汁をとります。

味噌は3種類の味噌を合わせて味付けしました。

この味噌の合わせ具合で

味が大きく変わります。

使う調味料は砂糖、しょうゆ、みりん、日本酒、塩を使って

味を調えます。

3種類の味噌のうち、

ひとつは金城千賀子さんが

自作で作った味噌でした。

自家製の味噌なので、

買った味噌とは違うおいしい味噌のはずです。

一緒に入れる具材は、しいたけ、白菜、大根、

山芋、ネギ、こんにゃくなどを使いました。

台所のコンロで土鍋が沸騰すると

テーブルに土鍋を卓上コンロに移して

皆さんが食べやすいように場所を移動しました。

私が味付けをしたので皆さんの評価がとても気になります。

最初は少し甘いと思っていた味が味噌を加えたことで

味噌と調和して美味しい味になってきました。

猪肉は匂い消しに、山椒があったらいいのですが

山椒は無かったので七味唐辛子を代わりに使いました、

十分に煮え立つと皆さん食べ始めます。

評判はとても美味しい、ということです。

一晩置いておくと翌朝は味が

もっと猪肉に染み込んで美味しくなります。

翌朝はご飯の上に、ぼたん鍋の具材とおつゆをかけていただくと

猪肉どんぶりになります。

きっと感激するはずです。

泡盛やビール、清酒、ワインなどをいただきながら

皆さんと賑やかにぼたん鍋を頂きました。

私は鍋奉行をしていたので写真を撮ることができませんでした。

奥さんも料理の手伝いをしていたので

食べている時のみなさんの笑顔が写真に残っていません。

これは少し残念なことです。

牡丹鍋 関連記事 アーカイブ

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください