さようなら久高島よさようなら: 宿泊:久高島宿泊交流所は、昔のユースホステルに泊まったような、懐かしさです。内間豊さんのエラブー捕りや、追い込み漁も、体験してみたいです。(14)
さようなら久高島よさようなら:久高島宿泊交流所は、昔のユースホステルに泊まったような、懐かしさです。内間豊さんのエラブー捕りや、追い込み漁も、体験してみたいです。 第121回沖縄訪問(14)
さようなら久高島よさようなら。
久高島の2日目は、朝の10時くらいに海に入って、13時前に海から出て、
久高島宿泊交流館でシャワーを浴びて潮水を流すと、服に着替えます。
直射日光の下で、ぬれた水着を干すと、すぐに乾きます。
久高島宿泊交流館の職員さんに、港まで送ってもらってから、
「とくじん」で食事をします。
久高島宿泊交流館は、泊まりと朝ご飯で3500円でした。とても安いお値段です。
まるで、昔のユースホステル宿舎に泊まったような感じです。
昔のユースホステルでは、ペアレンツと称する宿の主人が、教育的な話やら、
教育的な歌を一緒に歌うように、促されて、
それがイヤでユースホステルを使いたくても、使わない人が多くいました。
交流所には、手書きの久高島を紹介する写真と、写真のコメントが掲示してあります。
昨夜一緒に、泡盛を飲んだ、内間豊さんが、イラブーを捕り、
燻製にする作業を写真に納めています。
「とくじん」では、お昼の定食を食べます。
この「とくじん」も、内間豊さんが久高島の村おこしに、
作った一連の公共施設の一部です。非営利法人NPOが運営しています。
お昼の定食は、チャーハンと沖縄蕎麦になっています。
内間豊さんは、これから、子どもたちやお年寄りたちと、追い込み漁をするようです。
そんな話なら、着替えなくても、あのままの水着で、
追い込み漁について行きたいところです。
とても行きたかったです。まだまだ名残惜しいのですが、船に乗って帰ります。
食事中に内間豊さんが、最後の見送りにやってきて、
「また、久高島にいらっしゃい」と言ってくれました。
顔見知りの人ができると、来やすくなります。
帰りは、高速船ですから、来た時より60円追加料金がかかり、
来るときの25分が帰る時には15分で、スピーディーに帰ることができました。
水上スキーのような早さで、知念半島へ久高島から戻ってきました。
ちょっとどんよりした天気です。
帰りに、片山正喜さんがホテルまで送ってくれるということなので、
いつものように金松へ行ってステーキを食べることにしました。
オリオンビールとステーキです。
ここのステーキを食べると、元気になります。
ホテルに戻って、夕日を見ます。
19時くらいから少しずつ沈みます。
雲がでていて、太陽がはっきり見えないのが、ちょっと残念ですが、夕日です。
この後、洗濯物をして、ベランダに干して、テレビのニュースを見ると、
民主党の選挙では、小沢一郎さんが党首選挙に、出馬するといっていました。
少し政局もかわってきそうです。
今日は、太陽の下で十分に遊んだので、疲れていると思い、
朝日会に行くのはやめました。少し本を読んで、寝ることにします。
2010年8月26日(木)