沖縄大学院大学教授 銅谷賢治さんから 年越しの手打ちそば ご招待を頂きました
投稿No:9246
沖縄大学院大学の教授 銅谷賢治さんからそばを打つので来られませんか?と有難いご招待を頂きました。第177回沖縄訪問(9)年越しそば
沖縄大学院大学の教授銅谷賢治さんから
沖縄にいらっしゃったら年末にはそばを打つので
来られませんか?と有難いご招待を頂きました。
銅谷賢治さんの作る手打ちそばは、
本職並みの腕前です。
これまで何度もご招待いただきましたが、
2020年の年末はコロナ感染症の流行のために見送っています。
▶2020年がコロナ禍の歳になるとは誰も知らずに 良い年を迎えたくて年越しそばを食べました。大学教授が打つ蕎麦 沖縄科学技術大学院大学 銅谷賢治教授の手打ちそ
註)下の写真は、当時の写真です。
ご一緒する皆さんもいろいろと都合があったり、
お亡くなりになられたりしたため
今夜はどうやら夫妻と松葉夫妻の
4人だけの年越しそばになりそうです。
いろいろとこれまでの出来事を話しました。
我が家でもいろいろな出来事がありました。
銅谷家でもいろいろありました。
そんな話をしている中、蕎麦打ちは始まりました。
そばをこねて、生地をのばします。
蕎麦を折りたたみ、専用の包丁で切ります。
まるで職人が作ったような素晴らしい出来栄えです。
できたそばをたっぷりのお湯で湯がくと出来上がりです。
そばを頂くだけでは申し訳ないため
うちの奥さんはそばつゆを作ってきました。
そばつゆの味は、しょう油、
昆布、カツオ、味醂、砂糖などを
味を確認しながら調整していきました。
銅家さん宅を紹介していただいた
片山正喜さんも来られたら良いのですが、
彼は今沖縄から別の島に住居を移してしまいました。
註)下の写真は、過去の写真です。
彼にも年越しそばの雰囲気を伝えるよう携帯電話で連絡をとり、
銅谷家でおそばを頂いている様子をお伝えしました。
銅谷賢治さんは大学院では、英語で授業をする人工頭脳の研究者です。
自宅ではお友達として呼んでいただいていますが
とても偉い先生のため学校ではお会いできる立場ではありません。
人工頭脳を考えるような難しい研究をしながら、
スポーツのほうではトライアスロンを趣味としています。
トライアスロンは水泳、マラソン、自転車の3つを順に
取り組んでいく鉄人と言われるような過酷なスポーツです。
先端知識を研究しながら、
過酷なトライアスロンレースをして
さらに隠し技として手打ちそばができ、
今夢中になっているのは、保護した猫を溺愛することです。
なかなかに多様性のある方です。
銅谷賢治さんの奥さん銅谷美奈子さんが天ぷらを揚げてくれました
その天ぷらを奥さんが作った天つゆにつけていただきました。
他にも美味しそうなお刺身や
海老の天ぷらがあります。
お酒も進み、話も進んで、とても楽しい年越しになりました。
2022年1月21日(金)