手作り野菜ジュースを奥さんが松葉博雄の為に作ってくれています。
手作り野菜ジュースを、奥さんが松葉博雄の健康のために、朝から時間を掛けて作ってくれています。
手作り野菜ジュースは、赤・青・黄の食材を使うと良いそうです。
代表的なのは、にんじん、リンゴ、レモン、夏になると、沖縄や九州から出荷されている、苦瓜(ゴーヤ)です。
苦瓜(ゴーヤ)は、沖縄では、炒め物のチャンプルーの中に入っています。
名前の通り、苦い味です。
この苦瓜をジュースにしても、そのままでは苦いのです。とても飲めないほど苦いのです。そこで、甘味を付けるために、リンゴを使います。
今日の手作り野菜ジュースは、苦瓜(ゴーヤ)、にんじん、リンゴを使った、野菜ジュースです。
手作り野菜ジュースをジューサーで絞り出すと、残った野菜の粕は、厚紙のように乾いて、壁のように立っています。
この野菜ジュースの絞りかすは、バケツに入れて、他の生ゴミと一緒にして、庭の植物や庭木の根元に埋め、自然の肥料にしています。
今朝の食事は、奥さんが漬けた茄子と胡瓜の漬け物と、穴子を焼いた、穴子丼に、ワカメのお味噌汁、昨夜の残りの鯵の焼き物、そして、手作り野菜ジュースです。
以前青汁を飲んでいた時代もありましたが、ある人から、「手作り野菜ジュースの方が、体にいいよ」と勧められ、松葉博雄の奥さんが手間暇掛けて手作り野菜ジュースを作ってくれています。
あっ、そうです。松葉博雄は、パン食をしませんので、奥さんは和食の準備をし、ご飯をお釜で炊いています。小さな釜にお米を入れて、テーブルコンロでゆっくり炊きあげています。
残ったご飯があれば、また、水を足して、少しお焦げになるぐらいにして、二度使うこともよくあります。
このような、和食文化にどっぷり浸かった朝ご飯は、作り手の奥さんには、大変面倒な手料理です。
出来たら、食パンを切って焼き、バターを付け、珈琲か紅茶ぐらいにすれば、忙しい朝も、もっとラクになると思っているはずです。