あれも漬けたいこれも漬けたい びわの実を、漬けてみると、びわの実だけではなく、レモンの実と合わせる方が、びわの実が、ひきたってきます。びわの実は、容積が大きく、2リットル瓶でも、びわの実が容積を占めて、ホワイトリカーは、少ししか入りません。
あれも漬けたいこれも漬けたい びわの実を漬けるには、レモンと合わせて漬ける方が、びわの実がひきたちます。びわの実は、予想以上に容積があります。びわの実を漬けるときには、大きな広口瓶がいいです。
あれも漬けたいこれも漬けたいと、思い、びわの実をつけてみます。びわの実で、果実酒を作ります。
びわの実は、ゆりかごの歌にでてきます。カナリヤが、鳴き、ゆりかごが揺れる、窓の外には、びわの実がなっています。この歌は、6月の歌であることが分かります。
6月下旬、淡路買い物ツアーで、買ってきたびわを使って、お酒を漬けてみます。
使うお酒は、ホワイトリカー35度で、まず、びわの実を、洗い桶にいれ、手で丁寧に、表面の汚れや、付着物を洗い落とします。
びわの実を、ひとつひとつ、おいしくなぁれと、おまじないをかけながら、頭の方も、へその方も洗います。びわの実は、松葉博雄のおまじないを、きっと叶えてくれ、三ヶ月か、半年後には、おいしいびわのお酒ができるはずです。
ホワイトリカーの、箱には、びわの実の漬け方が書いてありました。びわの実を漬けるには、びわの実だけではなく、レモンの実も一緒に漬ける方が、相乗効果があるようです。
レモンの実は、皮を厚く剥いで、レモンを輪切りにして、一瓶にレモン2個くらいを入れます。
びわの実は、キズがあるものは入れてはいけません。びわの実は、洗ってすぐ、瓶に入れてはいけません。
びわの実は、かごに盛り、一晩、乾かすために置いておきます。翌日、乾いたびわの実を、広口瓶に入れ、氷砂糖を入れながら、びわの実とレモンを、交互に入れていきます。
お風呂にお湯をいっぱい沸かし、一杯張ってあるお湯の中に、人が入ると、お湯があふれて流れてしまいます。
中学生の頃、アルキメデスの原理のように、ホワイトリカーを一杯に入れて、レモンやびわの実、氷砂糖を入れれば、ホワイトリカーはあふれ出てしまいます。ご用心です。
びわの実を漬けながら、学習したことは、びわの実は、レモンの実と一緒に漬けること、アルキメデスの原理のように、瓶にホワイトリカーをいっぱいにしないこと、最後に、氷砂糖の分量で、甘みが変わります。
最初から、氷砂糖を入れすぎないように、びわの実の浸かり具合を、味を確かめて、氷砂糖を追加しても遅くありません。
2010年6月26日(土)