丹波ささやま 十割そばの「一休庵」行列のできる店 盛況なお店の蕎麦屋さん
行列のできる店:行列のできる、盛況なお店の蕎麦屋さんに行ってきました。丹波ささやま「一休庵」の蕎麦挽き機械蕎麦の美味しい食べ方は、「お節介・食べ方指南」があります。孫の初節句in丹波(2)
丹波ささやま 十割そばの「一休庵」行列のできる店
行列のできるお店と銘打っても良い程、
盛況なお店「一休庵」に行ってきました。
「一休庵」の庭と周りを散策した後は、
お店の中で蕎麦を頂きます。
初めてくるお店ですが、実は、去年、
ここを訪れようとしていたことがありました。
お店の入り口に、自動蕎麦粉挽き機が稼働していました。
まず一番上の段に、蕎麦の実が配置され、
石臼が自動的に電力で、反時計回りに回っていて、
石臼で引かれた蕎麦の実は、
パウダー状の粉になり、
臼の周りに落ちて行きます。
石臼には刷毛がついていて、落ちてきたそば粉を、
受け口に掃いていきます。そうすると粉は、
下に待ち受けられている大きな鉢に落ちて行き、
そば粉が溜まって来ます。
なるほどよくできた機械で、
この先は、そば粉を蕎麦打ちする実演を見れば、
その技術が見えるのですが、
今日はもう終わったのか、
実演はありませんでした。
一休庵は、つなぎを使わない十割蕎麦のお店です。
メニューには、色々な蕎麦の食べ方がありますが、
松葉博雄は、皿蕎麦を頂きます。
以前に、出石で食べた蕎麦は、
食べ方にバラエティがありました。
あのときの麦の食べ方をもう一度と思い、
期待していましたが、薬味・山芋・卵・わさびなどの、
トッピングは、用意されていませんでした。
車の運転は、松葉博雄の息子がしてくれているので、
松葉博雄はビールを頂く事ができます。
胡麻豆腐を注文してみました。
予想したより、大きなサイズです。
味も美味しかったです。
奥さんが頼んだのは、昼膳です。
蕎麦、炊き込みご飯、
お吸い物、酢の物、漬け物のセットです。
松葉博雄の奥さんは、
松葉博雄の皿そばの意図が理解できなかったようで、
皿そばを注文したのは、
5つの食べ方を、味わいたかったからです。
お願いすると、そば湯が頂けました。
お願いすると、出汁のおかわりも頂けました。
松葉博雄の奥さんとリッキー君のお母さんは、
デザートに黒豆ぼた餅を頂いています。
リッキー君は、
まだ蕎麦を頂くことができないので、ミルクを頂いています。
行列ができるような盛況で、
お店には活気があります。注文を受けたり、
お蕎麦を運んだりするのは、
絣の着物を着た、臨時スタッフのようで、
あまりゆとりのない接客のように見えました。
蕎麦打ちが始まったらいいのになぁと、
食べながら思っていたのですが、
十分に蕎麦は打っているのか、
蕎麦打ちの実演には、出会えませんでした。
電気仕掛けの蕎麦挽きなので、
企業秘密は、そばつゆの味でしょうか?
2011年5月5日(木)