社長からプレゼント 東広島産の新米「あきさかり」を食べて、コロナに負けない体力をつけて下さい 

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社長からプレゼント 東広島産の新米「あきさかり」

社長からのプレゼントは、東広島産の新米「あきさかり」

秋が深まると、新米が美味しい季節到来です。

毎年、東広島市産の新米を取り寄せて、

社員のみなさん、取引先のみなさん、お世話になっている皆さんへお配りしています。

1人5キロのコメ袋入りをプレゼントです。

今年の銘柄は、「あきさかり」です。

あきさかり 名前の由来 誕生エピソード

収穫期の秋に人々が「あきさかり」の魅力に満足し、

さらに長く愛され繁栄することを願って名づけられました。

福井県農業試験場で1997年から交配・育成を始め、2008年に誕生した品種です。

生産者はこれまで個人で栽培していたお米を作業効率化のために組織化したり、

それに伴って栽培する規模を広げたりしてきました。

そのためお米を収穫する時期が集中するのを避けるために、収穫期の遅い新品種の開発をし、

生まれたのが「あきさかり」です。

キヌヒカリの系譜の「あわみのり」とコシヒカリの系譜の「越南173号」の掛け合わせです。

徳島県では、「キヌヒカリ」と「イクヒカリ」が栽培のメインですが、

冬春野菜の栽培の前に収穫ができる「あきさかり」を県の奨励品種として栽培面積を拡大させています。

栽培地は、徳島市、名西郡、板野郡です。

出典 JAグループ あきさかり

「あきさかり」は、コシヒカリの孫にあたり、

ほどよい粘り、ほのかな甘み、美しいつやが自慢です。

「あきさかり」は、広島県内の温暖化による品質低下地域のコシヒカリの代替として品種採用されています。

東広島市から新米が届きました。

一袋5㎏入りのお米を100袋買って、500㎏のお米が届きました。

日本郵政の方も500㎏のお米を運んできたので、かなり汗だくです。

東広島の水田は200メートルから300メートルの高地にあり、

そのため夜と昼の温度差が高く、水は山から湧く湧き水です。

社長からプレゼント あきさかりは お米のなかのお米

あきさかりは、食味コンテストで平成28年に日本第2位、

平成24年、25年の2年連続日本一を受賞しています。

この地域のお米が28年「すし米コンテスト・国際大会」最高賞受賞をし、

お米のなかのお米と認められました。

見た目はコシヒカリよりも優れ、味はコシヒカリと同等です。

味にクセがないので誰にでも好まれるお米です。

粘りがありもっちりとしたお米です。

お配りした皆さんからは、特に子供が美味しい美味しいと言って、評判が良いそうです。

中にはこのお米は、ご飯が冷めても美味しいと子供から聞いたそうです。

そんなに喜んで頂けると、配布を続けなければいけません。

猪、鹿、猿、狸等から守り抜いたお米

お米が美味しい地方は過疎地が多く、人の数より鹿や猪などが多く、

せっかく作ったお米を、夜の内に食べられることもあるそうです。

天日干しする田んぼの周りを、弱い電流の柵で囲って、

猪、鹿、猿、狸等から守り抜いたお米です。

社長からプレゼント 新米の手配

新米「あきさかり」をたくさんの関係者の皆さんに差し上げるには、事前の手配がありました。

まず生産者に連絡を取って、今年のお米の作柄を連絡してもらい、

お米が順調に育って、いつ頃収穫をして、いつ袋詰めが出来て、

いつ神戸に発送できるのか、スケジュールの調整をしていました。

日本は災害列島です。毎年のように、台風が日本列島に大きな災害をもたらしています。

あきさかりを美味しく食べるための、ご飯の炊き方

生産者が自信をもってうちのお米は美味しいといえるお米を出荷できるまでには、

並々ならぬご苦労と、意欲があることを生産者から聞きました。

あきさかりを美味しく食べるためのご飯の炊き方も、注意点があります。

1、計量

計量カップと炊飯器の目盛りにしっかり合わせて、お米と水を計量します。

この時、炊飯量は、炊飯器容量の7割~8割が目安です。

お米が多すぎると水の対流が悪くなり、少なすぎると熱が加わりすぎて美味しくなりません。

例えば、5合炊きだと3合、3合炊きだと2合ぐらいが適量です。

2.洗米

一回目の洗米は、水を入れたら、大きくかき混ぜて、すぐ捨てるのがコツです。

コツは、すすぎ洗うように、軽く洗米することです。

洗いすぎは、旨味を流してしまいます。

3.浸漬

炊飯前にお米を水に浸けて、水分を吸収させておく。

しっかり水を吸収させることで、ふっくらとしたご飯が炊けます。

浸けておく時間は、夏場は30分、冬場は60分が目安です。

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2020年10月28日(水)