商慣習 商慣習とは商取引の過程において形成された慣習のことです。請求と支払い 支払日は月末、担当者と面談して小切手払いです。 2020年8月 支払日

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商慣習による請求と支払い 最小限の人数での来社です 2020年8月 支払日 暑さ厳しい夏

商慣習 支払日は月末 担当者と面談して

商慣習とは、商取引の過程において形成された慣習のことです。

1971年の創業以来、月末を支払日と定めて、担当者に直接現金で支払ってきました。

現金は不用心なので、小切手にしてほしいとの要望が出てからは、

支払い条件は、月末締め 翌月末支払い 小切手払いです。

これは、わが社のと取引先との商習慣です。

商慣習 支払日には商談を

担当者に直接支払うのは、担当者との面談のためです。

取引高が増えると、担当者は喜びます。

取引高が減ると、担当者は嬉しくありません。

伸びた時は、褒めて、減ったときは励まし、

この先のマーケティング策を一緒に考えます。

そのためには、直接商談しながら支払って方が、効果的なのです。

商慣習は季節に拘わらず継続

遅い梅雨明けから、あっという間に1か月が過ぎました。

今日は8月31日。もう8月も終わりです。

まだまだ秋の気配は微塵も感じられない陽射しで、暑い日が続いています。

今日は支払日で、朝から各社の担当さんが我が社へ足を運んでくれます。

こちらも、朝からその準備をしています。

暑くても、寒くても商習慣は継続してきました。

商慣習 支払日には部屋の花を

応接室のテーブルに、奥さんとスタッフが綺麗に花を飾ってくれました。

左手の花は有明カズラ(沖縄ではアラマンダ)、右が大輪のハイビスカスです。

今の季節は、自宅に沖縄の花が沢山咲いています。

朝、出勤するとき、私が咲いてる植木から選んで、花を切ってきました。

フューシャピンクの花はブーゲンビリアです。

いずれも夏を象徴する花で、色合いも鮮やかで目の覚めるような黄色とピンクです。

我が家の庭にたくさん咲いているのを、朝、奥さんが切り花にしてくれました。

「華がある」という言葉通り、応接室がとても華やかで明るい雰囲気になりました。

暑い中来社してくださる、取引先の担当さんたちの目も楽しませたいとの思いです。

これも、隠れた商習慣です。

商習慣 担当者へのおもてなし 奥さんのお手製パッションフルーツゼリー

取引担当者との商習慣は、出来るだけ親しくなることです。

担当者の経歴、趣味、好きな食べ物、家族のことなども、良ければお伺いしています。

我が家で作ったものも、おもてなしにお出ししています。

今日は、皆さんのために奥さんがパッションフルーツゼリーを作ってくれました。

今年は我が家の庭でたくさんパッションフルーツが採れたので、

連日のように奥さんがゼリーを作っては、スタッフを始め、多くの方に振舞っています。

テーブルの上にパッションフルーツを置いて、どんなフルーツか知ってもらえるようにしました。

爽やかな酸味のゼリーで涼を取ってもらい、本題に入ります。

商習慣 メニコンとの商習慣

メニコンの安倍優部長と藤田時光課長、溝上竜一さんとの面談です。

メニコンとの取引関係は長いので、商習慣は担当者に引き続かれています。

メルス関係の情報を頂くのも商習慣です。

特に気になるのは、メルス会員の退会動向です。

コロナの所為で、在宅勤務が増えると、コンタクトの使用が減っています。

顕著なのは、カラーコンタクトです。

外出や、会食、飲み会、遊びの機会が少なくなれば、カラコンの装用機会は減っています。

仕事が減って、雇用の減少も不安要因です。

しかし、メニコンの株価は堅調です。

株式分割後も6500円を超えて、続伸中です。

商慣習 アルコンとの商習慣

アルコンは、CIBAとアルコンとが経営統合したので、二つの会社との商習慣が引き継がれています。

商習慣は、現場の権限を付与する商習慣です。

アルコンの冨山部長と兒島さんです。

早くから来てくださっていて、事務所前の廊下で待ってくださっていました。

立たされ坊主みたいになってしまって申し訳なく、

早めに事務所へ入っていただきました。

入口と、応接室に入ってからと、念入りにアルコール消毒をお願いしています。

皆さん快く応じてくださいます。

 

今は頻繁に営業に行くことを自粛している企業がほとんどで、

なかなかゆっくり話を聞く機会がありません。

その貴重な時間を使って、色々な話を聞きます。

商習慣 担当者の最年長はシードの中野さん

取引先の会社には転勤が付き物です。

親しくなった担当者は、数年で転勤することが、商習慣でした。

日本企業の商習慣は、辞令が出ると、家族を置いてでも、

短期間の間で、次の職場に向かいます。

中野さんは、わが社の担当が、30年程続いています。

今日、来られないのは転勤かと懸念しましたが、そうではありません。

今日の集金はSEEDの森久保賢汰さんと下田和磨さんです。

今日は中野隆一さんは来られなかったのは、都合がつかなかったからでした。

下田さんは所長で、森久保さんの上司に当たります。

商習慣 ボシュロムの商習慣

ボシュロムの嶋岡邦寿さんです。

長年我が社を担当してくださっていて、今回、嶋岡さんとも1か月ぶりの対面でした。

ボシュロムとの取引履歴は、メニコンと並んで、最長の履歴です。

ボシュロムの商習慣は、伝統的な方法で、1971年から余り変わっていません。

詳しいことは書けませんが、マーケティング手法は、創業時と変わっていません。

律儀な性格が商習慣に現われています。

嶋岡さんとの履歴も、シードの中野さんのように、長い関係が続いています。

担当者が長いと、マーケティングの相談がし易いのが商習慣に繋がっています。

商習慣 新栄商会との商習慣 大阪支店支店長の瀬戸山浩次さん

新栄商会からは、担当の竹内さんの都合が付かないとのことで、

大阪支店支店長の瀬戸山浩次さんが来てくださいました。

お初のお目にかかるので、名刺を交換します。

新栄商会は、本社が福岡で九州のメガネ・宝飾問屋です。

商習慣は、コンタクトの企業とはかなり違っています。

個々の取引先に深く入り込んで、コンサルタント的な商習慣をしています。

福岡のホテルで、特別招待の展示即売会をしています。

マスクをちょっとだけ外していただいて、写真を撮らせてもらいました。

マスクの着用は、感染予防のために本当に大事なのですが、

初めてお会いする方だと顔が全く判別できません。

その点において、非常に不便で不都合に感じます。

仕方のないことですが、こうして写真を撮らせてもらうことで、

スタッフともども、お顔を覚えるようにしています。

とてもにこやかな表情で写真に納まっていただきました。

出身は鹿児島の霧島だそうです。

霧島温泉に行ったことをお話しすると、話は弾みました。

商習慣 メガネの総合卸 内田屋の商習慣 藤田憲さん

こちらは内田屋の藤田憲さん。

内田屋さんはメガネの総合卸の会社です。

内田屋さんは老舗のメガネ卸問屋なので、商習慣は伝統的な販売手法です。

メガネ業界全体としては、昨年まで対象企業の売上は緩やかに上昇傾向を保っていたようですが、

2020年の状況は果たしてどうでしょうか。

外出が減っているので、メガネ需要は減少のようです。

商習慣 最小限の人数での来社です 支払日 まとめ

コロナが蔓延していても、会社や仕事が止まることはありません。

あらゆる業界が、経済を滞らせることがないよう努力を続けています。

皆さん、実に興味深い話をしてくださいましたが、ちょっとここでは言えません。

各社の担当さんから色々な話を聞くので、今日は全体的に時間が長めでした。

最近では、直接集金に出向くこと、来てもらうことはほぼ無いと思います。

どの企業も効率化優先の上、やはりこのコロナの状況も相まって、

取引先と支払いの件で顔を合わせることはほぼありません。

時代に逆行していると思われることもあるかもしれませんが、やはり人とのつながりを大切にすることは疎かにはできません。

直接会って話をするからこそ、聞ける話やできる話もあります。

感染対策を徹底して、貴重になってしまった訪問の機会を有意義なものにしたいと思います。

これがわが社の商習慣です。

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2020年8月31日(月)