食べログ ランキング(寿司・鮨)掲載の 加喜伴(かきはん)南あわじ市人気寿司店
投稿No:8681
食べログ ランキング(寿司・鮨)掲載の 加喜伴(かきはん)南あわじ市人気寿司店 加喜伴(かきはん)
食べログ ランキング掲載の 加喜伴(かきはん)
淡路に住んでいてうれしいのは、やはり海が近いので
手に入る魚介の新鮮さが格別で、とても美味しいことです。
そして、お寿司屋さんも多いです。
そんなお寿司屋さんのランキングがあちこちのグルメサイトに出ていますが、
その上位に挙がっているお寿司屋さんの食べ比べも楽しみのひとつです。
因みに、食べログのランキングではこのような順位になっています。
南あわじ市 鮨のお店ランキング
2015年7月に松葉寿司へ行きました。
2018年10月、2015年2月に寿司一作へいきました。
3位 淡路島 さと味
4位 浜寿司 兵庫県南あわじ市阿那賀1470
2012年12月に、浜すしへ行きました。
5位 加喜伴 南あわじ市広田広田310 TEL 0799-45-1507
松葉寿司の近くです。2020年6月に行きました。
食べログランキング5位の『加喜伴』
お寿司が食べたくて今回訪ねたのは、
淡路島の南あわじ市にある
食べログランキング5位の『加喜伴』です。
洲本I.C.から車で15分ほどのところです。
加喜伴に来るのは初めてです。
初めてのお店というのは、わくわくします。
加喜伴の外観は新しく、清潔感があります。
お店の名前の由来は、今回は伺っていませんが、気になるところです。
加喜伴のコロナ対策
店内へ案内してもらうと、席の前には、コロナウィルス感染予防で
衝立がされていました。
安全な食と感染予防のためには対策がかかせません。
今日は平日のランチタイムに行ったので、空いていて、
落ち着いてゆっくり食べることができました。
加喜伴のお昼のメニューは10貫盛り合わせのみ
頂いたのはもちろん握りずしです。
10貫盛り合わせを頂きました。
加喜伴のオーナーは 柿原守泰さん
大将は、関西の寿司屋で修行し、
生まれた淡路にUターンした柿原守泰さんです。
皮だけ炒った活ハモ、じっくり煮含めたアナゴ、
繊細な化粧包丁をいれたイカやタコ、
淡路の藻塩(※)をふったウニなど、イキのいい淡路の魚介を使いつつ、
関西での経験を活かした丁寧な仕事が冴えます。
夜の店内では、魚にうるさい地元客が、
カウンターでワインを飲みながら寿司や
一品を楽しまれるとか。
鮮度のいい淡路の魚介と大将の腕前が、バランスよく融合しています。
(※藻塩 海藻と海水を煮詰てできた塩のこと)
お値段も手ごろに設定されているのが嬉しいです。
加喜伴のにぎりは、どれも美味しい
煮あなごはふわふわでとろけるような食感でした。
淡路島と言えばタコが有名ですが、このタコもぷりぷりとした
歯ごたえがあり、身が締まっていて美味しかったです。
鱧も旬ですね。
やはり市場に出始めたミョウガが添えてあり、季節を感じられます。
いくらは軍艦ではなく、
握りの上に海苔を敷いて、いくらが盛り付けられています。
シャリはシャリこまで
握りずしのシャリの量を少なめにしてもらったので、
10貫食べ切る事ができました。
小食の方は、注文時にシャリの量を少なめにお願いしたら、
多くのネタを楽しむことができるのでお勧めです。
私と奥さんは、どのお寿司屋さんに行ってもそのようにお願いしています。
個室だったので、気兼ねなくゆっくりできました。
すだちの香りが爽やかなお澄ましもついてきました。
加喜伴では、情報発信の手段として
Twitterもマメに更新されていて、リアルタイムでおススメのネタを
配信しておられます。
加喜伴は、外国人観光客の方たちにも
日本の和食お寿司を楽しんでいただけるように、
英語・中国語・韓国語などの外国語メニューも用意しているそうです。
また、Wi-Fiの利用も出来るようにしているので、
観光で訪れたお客さんは、お寿司のことや、
次の目的地のことなどを調べながらくつろぐことができます。
和の食を提供しながらも、時代に応じた対応・店構えに感心しました。
落ち着いた店ですが、お子様連れもOKなので、
幅広い人が気軽に食べに来れる店づくりを心掛けているように思えました。
お鮨屋さんですが、
名産の淡路牛のお料理なども取り入れていらっしゃるようで、
また次回、是非とも食べてみたい一品です。
兵庫県南あわじ市広田広田310
0799-45-1507
【出典 加喜伴HP / Twitter @kakihan / 食べログ】
2020年6月21日(日)
↓食べログランキング上位のお店に立ち寄ったブログ
食べログ ランキング(寿司・鮨)掲載の福良の寿司一作で考えたこと。
他店サービス調査
同じお店の異業種他店サービス調査をすると、
前回と今回の違いが分かってきます。
時々は、以前訪れた店をもう一度訪ねてみて、
良くなったことがあれば経営の参考にさせてもらっています。
今日の訪問先は、南あわじ市福良のお寿司屋さん
「寿司一作(すし いっさく)」です。
他店サービス調査 前回と同じものを注文
注文したのは、2015年2月の時と同じく、上にぎりです。
上にぎりの値段が変わっていました。
2015年の時は、2600円でしたが今回は3000円になっていました。
率にすると15%アップです。
2015年の時の上にぎりを頭の中で再現するのは難しいので、
ブログの写真を使って、比較してみました。
上にぎりが8貫であることは同じです。
お目当ての福良の赤ウニも同じく、
おぼんの同じ位置に配置されていました。
同じものといえば、サザエ・ウナギ・エビ・キス・は同じです。
寿司職人も同じ人
寿司職人のオーナーさんの仕事ぶりも同じです。
ほとんど会話がなく、黙々と寿司を握る姿勢も同じです。
出来る事なら、寿司に関することや、
由良に関する事などの会話があったらいいなぁと思います。
寿司ネタは淡路島福良の地元の魚
一作の冷蔵庫になっているショーケースの中には、
福良港で上がる、地元の魚が中心のようです。
鮪のトロは有るのか見てみましたが、ショーケースの中には見当たりません。
マグロの赤身はありました。
他店サービス調査 接客への気配りは
一作のお店で一番気がついてお客様の接客の良いのは、年長の女性の方です。
お料理を運んで来るときには、必ず料理についての説明がありました。
今日は少し遅めの昼食だったので、
一作のお店に車を止めたときは、お店の人が暖簾をしまう為に、
お店の外に出てきていました。
もうダメかなと思っていたら、今からでもいいですよと、
明るく迎えてくれました。
やはり、愛想は大切です。
お昼の営業が間もなく終わる頃だったので、
お店の中には一組のお客様だけでした。
いつものように、頭の中ではこのお店がもっともっと流行るには、
何をどのように変えていったらいいのか、
お寿司が出来上がるまで考えていました。
鳴門海峡間近の福良港なので、鮨ネタはとても上等です。
食材については、地の魚を活かしているので、申し分のないことです。
他店サービス調査 お寿司屋さんへ行く目的は?
お店は繁盛しているようなので、
もうこれ以上改善する余地はないのかもしれません。
少し深く考えてみると、寿司屋に行くのは、
お寿司を食べに行くだけが目的でしょうか?
もっと何か付加価値があるはずです。
お寿司屋さんが作る付加価値とはなんでしょうか?
グループで行く場合は、宴の場所の提供があります。
二人連れの場合はどうでしょうか?
これは雰囲気作りです。
専門店のお寿司屋さんは、回転寿司とは違った雰囲気を求めています。
それは、店全体から作る活きの良さかもしれません。
お店に入ってきたときの「いらっしゃい」という声の通る出迎え、
注文を聞くときや、
料理ができあがったときの職人さんが発する凛とした声などです。
ということは、ステーキハウスでも出来上がったステーキを食べる場合と、
目の前でコックさんが会話しながら肉を焼いてくれる提供方法があります。
お寿司の場合はどっちが良いのでしょうか?
奥の方で寿司を握って、お皿に盛りつけて、
客席では出来上がった寿司を黙々と食べる方法もあれば、
一貫ずつ握る毎に、
にぎり寿司の食材についての注釈を聞きながら食べる方法もあります。
どちらが好きか決めるのはお客様です。
2015年2月の時の記事は下記の通りです。
他店サービス調査 福良港の寿司店 一作
福良港で、足湯のお世話をしている女性から聞いたお店は、木曜日は定休日でした。
そうなると、次のお店を探すことになります。
見つけたのは、寿司の一作です。
南あわじ市福良乙1652-2にある、一作に来ました。
お座敷にしますか?カウンターにしますか?と尋ねられて、
寿司が握られる様子を見たいので、カウンター席を選びました。
カウンター席の左隣は、水槽です。
水槽には、捉えられた鯛が、こちらを不安そうに見ています。
寿司の一作では、カウンターより、調理場が低くなっていて、
寿司職人の頭しか見えません。
見たいのは、お魚を捌く様子や、寿司を握る様子ですが、
これは全く見えません。寿司職人の顔も僅かしか見えません。
頂いた名刺によると、森茂幸さんが寿司職人であり、店のオーナーのようです。
注文したのは、上にぎり赤だし付2600円です。
淡路島で獲れた、ウニ、鯛、サザエ、イカ、穴子、季節の魚など8貫です。
ランチメニューは、上それ以外にも、
並にぎり 赤だし付 1500円
盛合せ 赤だし付 1500円
海鮮ちらし 赤だし付 2160円
などがあります。
さすがウニは新鮮でした。うには劣化すると、
アイスクリームが溶けるように、うにが溶けてきます。
単品では、
一作名物地蛸天ぷら (7~8個)860円、
鳴門巻-ワカメの入った海鮮巻寿司- 1080円、
小鯛押寿司 920円、
穴子押寿司 860円、
バッテラ 780円、
巻寿司 540円、
上巻寿司 830円、
わかめそば・うどん 各650円、
茶碗蒸し 650円
がありました。
上にぎりが値段相応なのか、それとも、これはお得と言えるのか、食べてみれば分かります。
カウンターに座って、にぎり寿司を頂く形態は、握ったものから順番に、一貫ずつ出す方法があります。
今日の寿司の一作では、まとめて作って、
おぼんに乗せて、一気に運んで来られました。
このまとめて出す方法は、全体を見渡せるというメリットがあります。
デメリットは、全部が出来るまで、じっと待っているので、
待ち時間の長さを感じることです。
待ち時間が長ければ、出てくるお鮨に、期待感が高まります。
期待感が高まれば、それに応えるだけの、握りの結果が、
より高くなってくるデメリットがあります。
これは、お寿司屋さんにはやや不利です。
お客さんを案内する女性の方は、とても愛想が良くて、
常連さんとは会話が弾んでいました。
それに対して、板場の寿司を握るオーナーさんというか、
寿司職人さんは、ほとんどコミュニケーションがありません。
お昼時だったので、どんどんお客様が、後から後から入ってきています。
ほとんどのお客様の注文が、上握りでした。
板前さんと会話が出来たら、一作の名前の由来とか、
福良の町の魚の事について、色々と尋ねたかったのですが、
ブログ作成の為の収獲は、ほとんどありませんでした。
2018年9月日()
食べログ ランキング(寿司・鮨)掲載の 松葉寿司
松葉という姓は全国に広がっています。
そのルーツを調べていくと、東北の平賀氏から、松葉姓が始まっています。
それとは別に、松葉は、うどんや、寿司屋、飲食店にもよく使われている名前です。
今日は、淡路島の南あわじ市広田の松葉寿司に来ています。
以前から松葉寿司の前を車で通ったとき、名前が気になったので来てみたいと思っていました。
どこに行こうかとインターネットで調べていると、松葉寿司がヒットしたので、昼食に来てみました。
赤ウニ丼がテレビで放映されたそうです。
沖縄の海でウニはよくとれます。
ウニをとると、その後殻から身を取り出す作業の方が大変なのです。
木箱のウニ皿一枚を使ったウニ丼が4500円でした。
これはちょっと贅沢過ぎたので、奧さんは遠慮して淡路特選にぎり2180円を注文しました。
予約をしていなければ、相当待たされます。
個室に案内されて、特選にぎりが出来るまでしばらく待っていると、最初に握り寿司に使う醤油が出されました。
醤油は壺に入っていて、刷毛で醤油を握りの魚に塗るように言われました。
淡路特選にぎりは、実力3500円くらいありそうです。
大きな穴子一匹そのままと、淡路牛、新鮮なウニが入っていました。
なんだか得した気持ちになって、奧さんと、特選にぎりを選んでよかったねと、笑いながら食べています。
特選にぎりにはジャンボ赤だし付きです。
淡路特選にぎりは、淡路の特産品の瓦を使った皿に、盛られています。
お会計の時に、「私は松葉です」と名刺を出して自己紹介をすると、
レジ担当の方が、「私はここの代表取締役の平野一彦です」と、話が始まりました。
額に入った写真は、人工関節の権威で『神の手』の『石部基実整形外科医』と一緒の写真です。
写真の理由を尋ねると、テレビで名医紹介番組でこの石部先生を知って、
北海道札幌市へ行き、人工股関節の手術を受けたそうです。
本当に名医で、術後の経過もとてもよくて、
平野一彦さんが手術を受けた後、他の方20人ほど、
患者さんを石部先生へご紹介したそうです。
2015年7月23日(木)
食べログ ランキング(寿司・鮨)掲載の松葉寿司「淡路由良 幻のウニ」としてTVで紹介されていました。
2019年8月29日(木)