淡路島岩屋の史跡絵島(えしま)絵島館はパソナの淡路島プロジェクト推進本部です

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淡路島岩屋の史跡絵島(えしま) 

淡路島岩屋の史跡絵島(えしま)

新型コロナウイルス感染防止のため、外出は自粛中です。

体力低下を避けるため、人のいない海岸辺りを奥さんと散歩しています。

岩屋ポートターミナル辺りに来ると、目についたのは、絵島です。

絵島は、別名「オノゴロ島」と呼ばれています。

日本最古の書物である「古事記」や「日本書紀」にある日本の国生み神話に登場します。

絵島は島の始まり

国生み神話では太古の昔、伊弉諾尊(イザナギ)と伊弉冉尊(イザナミ)の二神が日本の国づくりのために天の浮橋に立ちます。

神話では「天の沼矛」で海原をかき回して、持ち上げた矛先からしたたり落ちた滴が凝り固って島ができます。

島の名前は「オノゴロ島」といわれています。これは、神話です。

「おのころ島」は、漢字で「自凝島」と表記され「自ずから凝り固まってできた島」を意味します。

日本最初の国土とされています。

おのころ島で二神は結婚して、大八島を構成する日本の島々を生み出しました。

淡路島は国の始まり

日本の本州や四国、九州など大八島を構成する島々の中で、最初に生まれた島が淡路島です。

淡路島は、国生み神話の発祥の地となっています。

「おのころ島」には諸説があります。

淡路島でも「おのころ島」の伝説として伝えられる場所は多数存在します。

未だ真相は解明されていません。絵島は、おのころ島の伝承地の一つで郷土記念物です。

絵島は、国生み神話で最初に生まれた島である淡路島において、

日本の国の始まりの地としてパワースポットとなっています。

太古の昔に神々が成し遂げた偉業として人気スポットです。

絵島は月見の名所

絵島は、古来より月見の名所として名高く、万葉の時代から和歌に詠まれた景勝地です。

月夜の美しさは、名立たる詩人や画家であっても写し難いと言われるほど素晴らしいと称されていました。

平家物語の「月見の巻」には、次のような記述が残されています。

「平家が福原に遷都した当時(1180年)、栄華の夢に耽った人々は、

絵島の月を見ようとして須磨から明石海峡を渡り、絵島の月を愛でながら歌会を催していた」

西行法師は「山家集」で、次のような歌を詠みました。

千鳥なく 絵島の浦に すむ月を 波にうつして 見るこよいかな

その他にも、多くの和歌にも詠まれています。

絵島は、古くから夜景の美しさで数多くの人々を魅了してきた風光明媚な名勝地として名を馳せてきました。

現在、夜間にはライトアップされています。

絵島の夜景は、海に浮かぶ太古の光として、神秘的で幻想的で古来より受け継がれている雅な煌きを放っています。

 出典 淡路島観光 アワタビ

絵島には松王丸を弔う鳥居が

絵島全体を見ると、そのピークに鳥居とお社があるのが判ります。

現在は登頂禁止なのですが、これは『松王丸』を弔ったお社です。

話は12世紀、平清盛が活躍していた時代です。

清盛は宋(中国)との貿易のために大輪田の泊り(現在の神戸港の西端)をどうしても外国に向けた安全な港として開港したいと考えていました。

そのため、沖に人工島を作り、港を守ることにしました。

しかし、激しい潮流や風のせいで何度も築港用の護岸が流され、悩みに悩んでいました。

もう人柱を立てて海にささげるしかないと人柱を集め始めた時に、

とても大切にそばに置いて可愛がっていた松王丸が

「自分が人柱になるので、民衆を解放してほしい」と申し出ます。

清盛は断固としてその申し出を断っていたのですが、

最後にはどうしようもなくなり、愛した松王丸を人柱に建て、難工事が成功しました。

松王丸が生きていた時、清盛はよく一緒に、この美しい島の上の出る月を眺めいつくしんでいたそうで、

そんな思い出の地の最高地点に松王丸を祀ったということです。

平清盛が拓いた兵庫運河クルーズはこちらを読んでください。

出典 LINEトラベル

パソナグループ淡路島プロジェクト 推進本部 絵島館

人材派遣会社パソナが、淡路島で所有不動産を増やしているという噂があります。

目的は地方創生事業にあるようです。

著明なのは、野島ㇲコーラです。

パソナは、ジョンソン・エンド・ジョンソンの元社長大瀧守彦さんが副会長を務めています。

絵島のすぐ目の前にパソナの契約社員向け宿泊施設「絵島館」が見えます。

車で10分ほどの大磯にも三洋電機の元保養所「淡路浦荘」を改装した研修施設「凛風館」があります。

どちらも「パソナ」の看板は掲げられていません。

玄関口まで行くと、郵便受けに小さな文字で、パソナの名前がありました。

パソナの地方創生の舞台は淡路島です

 

2008年に農業の活性化を目指して、独立就農を支援する「パソナチャレンジファーム」を皮切りに、

兵庫県淡路島での“人材誘致”による地方創生事業がスタートしています。

カフェやレストランの運営を通して新たな食文化の提案や、遊休資産を活用した観光施設の運営、

さらに世界各国から様々な人材が集まる仕組みづくり等にも挑戦しています。

他方で、土地取得や、補助金の受領については、批判的な報道もありました。

その窓口になっているのが、淡路島オフィス 絵島館です。
 

淡路島オフィス
■会場:パソナグループ淡路島オフィス 絵島館  兵庫県淡路市岩屋924-1

■アクセス:淡路ジェノバライン岩屋港から徒歩約1分

■TEL:0799-73-2280

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2020年4月22日