小林麻耶さんが大江のりを推奨 大江のりの話題です。淡路島では、大江のりは有名な焼きのりです。

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小林麻耶さんが大江のりを推奨 大江のりの話題です。

突然、大江海苔が話題になったのは、

奥さんが「麻耶ちゃんのブログで、大江のりが話題になっ

ているから、大江のりを買いに行きたい」と言い出したからです。

淡路島では、大江のりは有名な焼きのりです。

大江のり以外でも海苔を売っています。

小林麻耶さんが大江のりを推奨 大江のりが美味しいと、麻耶ちゃんが…

大江のりが話題になったのは、

奥さんがスマホで小林麻耶ちゃんのブログに

「大江のりをもらって、食べたら、とてもおいしかった」

という感想が書かれていて、

その記事に反応したようです。

「麻耶ちゃんが、麻耶ちゃんが、」と言われても、

どこの麻耶ちゃんなのか、

摩耶山の摩耶なのか、

私は全く知らない方なので、

どこのどなたかわかりませんでした。

私の興味を引こうと、

小林麻耶さんのブログを写真に撮って、

見せてくれました。

確かに、大江のりが美味しいと紹介されていました。

私は全く知らない人で興味もないのですが、

奥さんが「麻耶ちゃんのためなら、えんやこらさー!」と、

大江のりを購入しに行くことになりました。

小林麻耶さんが大江のりを推奨 大江のりは淡路島ではブランド

大江のりは、淡路島では、

土産物店やスーパーマーケットで販売されています。

近くのスーパーのマルナカへ行くと、

地産地消ののぼり旗の立っているコーナーで、

大江のりが山積みされていました。

マルナカでは、大江のり8切り48枚入りが、本体価格460円、

税込み価格496.8円で販売されています。

土産物屋の値段と比べ、割安価格です。

小林麻耶さんが大江のりを推奨 大江のりの歴史

大江のりの始まりは40年以上前にさかのぼります。

当時は一日数件程度の注文があるだけでしたが、

平成11年と12年の「あわじ花博覧会」で

おいしいものの1つとしておみやげ屋に置かれるようになった

ことをきっかけに人気に火がつきました。

その後、サービスエリアや旅館からも注文を頂くようになり、

本格的に味付け海苔の卸事業へ進出することになったそうです。

小林麻耶さんが大江のりを推奨 大江のり 品質へのこだわり

その後、サービスエリアや旅館からも注文を頂くようになり、

本格的に味付け海苔の卸事業へ進出するようになりました。

原料の海苔は、淡路産ではないようで、有明海でです。

有明海で育ったのりは、

これ以上の質は無いという最高品質の海苔だそうです。

その中でも特に柔らかくおいしいといわれる

「一番のり」を使っているようです。

小林麻耶さんが大江のりを推奨 大江のり 味付け

大江のりの味付けには、

利尻産の最高級昆布と質の良いむきエビを煮てとっただしを使い、

こだわり抜いて作り上げられたのが大江のりだと言っています。

その創業以来の変わらぬ味付けや品質への

こだわりを今もなお守りながら、

大江のりは一つ一つ丁寧に作り続けられています。

【出典:大江のり公式HP

小林麻耶0さんが大江のりを推奨 大江のりの不思議

大江のりの記事を書いていると、疑問がわきました。

1.淡路島の工場なのに、有明海から海苔の原料を取り寄せている。

なぜ、有明海の近くに工場を作らなかったのか?

どうして、あわじ産の海苔ではだめなのか?

こんな、素朴な疑問です。

淡路島の海苔 兵庫のり

大江のりは有明海のノリを、淡路島で加工しています。

海のきれいな淡路島でも、海苔の製造は盛んです。

淡路島の海苔の製造を見てきました。

あわじ市仮屋港の海苔は、12月に刈り取られ、ポンプで工場に送られ、海苔に加工されています。

海苔の刈り取りは年末頃

12月の年末になると、淡路島では養殖海苔の刈りとりと、

海苔の生産のシーズンになっています。

最初の海苔は一番のりとして重宝されています。

テレビニュースでも、淡路島仮屋の地域では、

養殖海苔の生産がピークを迎えていると放映していました。

そこで、今日はお天気も良いので、

奧さんとドライブに行く目的地を仮屋港にしました。

仮屋地区は普段、国道28号線を走っている時に、

通過してしまう地域でした。

今日は、仮屋漁港を目指して、

国道28号線から海辺の方向に進んでみました。

仮屋漁港には、仮屋底引き網観光待合所がありました。

冬の今は、誰も並んでいませんが、夏になると、底引き網の体験で、

沢山の人がここに並ぶようです。

淡路の海苔は兵庫漁連のブランド

どこで兵庫のりを作っているのか、

見当をつけるために仮屋漁業組合の建物の中にある、

漁村センターに行って、

職員の人に仮屋の海苔は

どこに行ったら購入出来るのか尋ねてみました。

職員の人もあまり詳しくないようで、

答えに困ってしまっています。

仕方がないで仮屋漁港の海沿いを車でゆっくり走り、

探してみることにしました。

酒屋さんで尋ねると、

海苔を養殖している工場を教えてくれました。

教えて貰った工場は、海辺の近くで、

狭い道路が走る昔のままの地域でした。

大きなタンクがいくつか並んでいたので、これかなと思い、

作業をしている人に尋ねてみると、当たりです。

このタンクの中に、仮屋の海で刈り取ってきた新海苔を、

船からパイプをひいて、このタンクに集めているそうです。

タンクの中は刈り取った海苔でいっぱいのようです。

もちろん海苔は海水と一緒に混ざっていて、

このタンクから加工場へと移されます。

作業をしてる人に

海苔を売っている場所はどこですか?と尋ねると、

このタンクのすぐ側だそうです。

タンクの向かいの工場とは思えないような

民家に入って呼び鈴を押すと、

しばらくすると頭にずきんを被った女性が現れてきました。

テレビで見たので、仮屋の海苔を買いに来ました。

ここで仮屋の海苔を分けて頂けますか?と尋ねてみると、

今出荷したばかりで在庫がないそうです。

工場の周りには表札も出ていません。

海苔の入ったタンクの向かいには、

海苔と海水を分離する工場がありました。

工場の中は、作業員は一人だけです。

どれほどの工場なのか、周囲をぐるりと回ってみました。

見えない所で海苔を乾燥させて、

味付け海苔や巻き寿司に使う海苔を製造しているようです。

刈り取った海苔はパイプで船から工場のタンクへ

もう一度海辺に行って、

海苔のタンクに刈り取った海苔を送る、

沖合の作業船を見てみました。

作業船からは、流体になった海苔を、太いパイプでタンクに送り続けているようです。

今日の視察は、案内人がいなかったので、

工場の中には入れませんでした。

この後、別の所で買った海苔を、

ガスコンロで炙って手巻き寿司にして頂きました。

新海苔は香ばしくて、

とても美味しい手巻き海苔が出来ました。

手巻き寿司の中に入れたのは、

焼き穴子と、たくわんと、奈良漬けです。

淡路海苔に乗せて、すのこで巻いて、

細巻きの出来上がりです。

小林摩耶さんが大江のりを推奨 大江のりで夕食

奥さんの摩耶ちゃん、摩耶ちゃんにお付き合いして、

大江のりをマルナカで買ってきました。

大江のりは、お腹の負担が軽いので、

ビールのお供にも向いています。

大江のりの良さは、海苔が厚く、

表面がぱりっと乾いていることです。

昆布や、エビ、みりん、調味料を使った味付けもいいです。

奥さんは、夜も摩耶ちゃん、

摩耶ちゃんと言って、スマホを見ています。

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2019年9月15日(日)