淡路市 花火大会  問題は場所確保 終了後 駐車場の渋滞

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淡路市 花火大会の 問題は 花火を見る場所取りと 花火が終わった後の駐車場から脱出です。2023年淡路市夏まつり花火大会

淡路市夏祭り 花火大会

「第16回淡路市夏まつり」が、

淡路島国営明石海峡公園(淡路市夢舞台)で

2023年7月23日(日)に開催されます。

場所は、淡路島国営明石海峡公園です。

花火大会の打ち上げ時刻は20:00~20:30です。

打ち上げ数は約5000発です。

例年の人出は約5万人ということです。

兵庫県内人気ランキングは12位の花火大会です。

淡路市夏まつり

 

天気が悪く、前日は雨が降っていたので、

花火大会が実施されるかどうか、危うい状態でした。

花火の打ち上げ場所は、

淡路島国営明石海峡公園の前の海上からです。

淡路市花火大会 駐車場

淡路には電車はありません。

移動は車が頼りです。

花火の時間が迫ってくると、

国道28号線の

淡路島国営明石海峡公園近辺は渋滞してきます。

そこで、ある程度時間に余裕をもって、

駐車場に入った方が安心です。

駐車場はとても広く、

車で入っても余裕で駐車できました。

どこに車を止めようかと考えたとき、

後のことまで考えていませんでした。

淡路市花火大会は 淡路島国営明石海峡公園の 芝生広場が観覧席

車を駐車した後は、皆さんが集まる、

公園の広場に行ってみました。

芝生の広場には、

たくさんの屋台が出ていて、

大変な賑わいです。

皆さん、お花見の時のように、

シートを敷いて場所取りをしていました。

どこの場所をとれば、

花火がよく見えるのか、

この答えは経験者なら知っています。

込み合っているところが、一等席です。

一等席はすでにシートで埋まっていました。

淡路花火大会 屋台の露店が大繁盛

花火は8時からです。それまでに腹ごしらえです。

夕食代わりに代和屋台の

焼きそばを食べることにしました。

焼きそばは一皿500円です。

見てると焼きそばの作り方は、

大学祭で焼きそば並みの焼きそば店です。

焼きそばに人気が集まる理由は、

たこ焼きは時間がかかりすぎるからでした。

たこ焼きの屋台には、順番待ちの客が、

長蛇の列を作っています。

30分待ちなので、たこ焼きをあきらめて、

焼きそばにお客さんは、移動していました。

他に飲食店はないので、

テントで開店しているお店はどこも大繁盛です。

 

屋台の焼きそば

焼きそばの焼き方を見ていると、

屋台の焼きそばなので、

経験の浅そうなお兄さんが、焼いていました。

少ないお肉とキャベツを先に炒めて、

具材を炒め終えると、脇に置いて、

そばを袋から出しています。

具材に対して、

こんなにそばを入れるのかと思うほど、

そばを投入していました。

山盛りになったそばに、具材を載せて、混ぜ合わせています。

混ぜ終わったら、

ソースをかけて、

ソースがそばに絡むように混ぜ合わせて、終了です。

たこ焼きと比べると、

早くて、たくさん、一度に出来上がりです。

花火大会は暗くなるまで待ってー!

花火大会は暗くなる午後8時からスタートです。

席を確保した観客は、

周りが暗くなるまで確保した席で

じっと暗くなるのを待っています。

警備員の方に、

どの場所が花火が見やすい場所でしょうか?

と尋ねると、一番早くから場所取りをしていたのは、

陸橋を渡ったあたりの芝生です、

と教えてくれました。

確かにその場所は、

すでにシートを敷いた席取でいっぱいです。

入り込む隙はありません。

そこで、出来るだけ近くの場所で、

開いている場所を探して、席を確保しました。

8時直前にカウントダウンが始まり、

8時ちょうどに花火大会はスタートです。

警備員のアドバイスのとおり、

とてもいい席です。

花火がよく見えるだけでなく、

花火の爆発音が腹に響くほど、

間近に聞こえるのです。

花火大会の醍醐味は、近くて、音が大きい

30分、ぶっ続けで花火を鑑賞しました。

とても迫力ある花火大会でした。

花火は、打ち上げ場所から

近いほうが大きく見えて、

音響も重く、満足度は高まります。

花火大会は定刻に終了

最後の花火は、

8時30分でした。これで終了です。

花火が終わると、

観客は一斉に帰り路に着きます。

観客が同じ時間に同じような行動をとっているので、

中々前に進めません。

警備員の誘導に従って、

皆さんゆっくり帰り道についています。

花火大会の問題 終了後 なかなか帰れない

問題は、これからです。

8時半に花火大会が終わると、

皆さん一斉に駐車場に向かっています。

駐車場は、満車状態になっていました。

警備員の姿、声、誘導灯は、

出口の後方にはありません。

ひたすら、前の車が動くのを待つだけです。

8時30分に花火が終わり、

車に戻ったのは8時40分でした。

それから、1時間たっても、全く前の車は動きません。

一体、どうなっているのか、

イライラしました。

淡路市の花火大会は、

昨年の人出が約5万人ということです。

神戸のみなと花火大会でも、

前に進めないほどの人出でしたが、

淡路市の場合は、大混乱の状況ではありません。

花火大会を開催する市町村は、

警備の責任が大変です。

明石市で起きたような、

花火大会の死亡事故が起きたら、

監督責任が問われるからです。

警察も、警備に力を入れていました。

兵庫県警と民間警備会社とが、

厳重に誘導に当たっています。

8時40分に車に戻って、

駐車場から順番に出るのを待っていました。

花火大会 会場駐車場 大停滞

とても長い渋滞が続きました。

どの位時間がかかるのか、

アナウンスはありません。

いつになったら、

駐車場から出られるのか、

全く分かりません。

国道28号線に駐車場から出られたのは、

夜の10時10分です。

皆さん、辛抱強く駐車場で渋滞を我慢してました。

まとめ

あわじ市の花火大会は、近くで見れて、

花火は素晴らしい感動を頂きました。

しかし、そのあとは大変でした。

こんなに駐車場での渋滞が続くのであれば、

駐車場の場所取りを考えたほうが良いと分かりました。

花火大会の会場に近い駐車場に、

進めば進むほど、帰りは逆に

駐車場から出られる時間が長くなるのです。

場所取りの為に、

夕方6時に花火大会の会場に入って、2時間待ちました。

30分間の花火を見る為に、

帰りは90分駐車場で渋滞を待ちました。

花火の感動も、

一時間半渋滞待ちをしているうちに、

感動は薄れていきます。

来年は、どうするか考えざるを得ません。

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2019年7月20日(土)