メダカブーム 過熱か? メダカの産卵時期は4月から10月 南あわじ市 美菜恋来屋 

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メダカブーム 過熱か? メダカの産卵時期は4月から10月   南あわじ市 みなこいこい屋 メダカ販売

メダカブーム 過熱か?

南あわじ市の美菜恋来屋に

食料品の調達にやってきました。

売り場を見て回っていると、一番奥の方に

メダカを展示販売しているコーナーがありました。

委託販売者は、ペットボトルにメダカを入れて、

自分で値段をつけて展示していました。

最近、道の駅や地域の農産物を販売するお店で、

メダカを出品する方が増えています。

めだか ブームは過熱化傾向

めだかを飼い始めると、

メダカの繁殖をしたくなります。

めだかを繁殖することは、

メダカ飼育を楽しむ要素でもあります。

やってみると、誰でも

簡単にメダカの繁殖に成功できるからです。

上手くいけば、オリジナルのメダカを

生み出すことができるのです。

手軽に、大した設備がなくても、

好みに合わせて繁殖を行うことができる魚は

メダカ以外にはないと思います。

めだかブーム ブランドメダカの値段

通販サイトで、メダカの値段を調べると、

めだかブームに乗って、高いメダカが出品されていました。

金色に光るメダカ ペアで20,000円。

鳳凰めだかペアで25,000円。

ブルーローズめだかペアで30,000円。

螺鈿光めだかペア50,000円。 

ブルーローズめだかペアで80,000円。

青龍鱗プレミアムペア100,000円。

紅白丹頂ペア100,000円。こんな具合です。

これが小さいメダカの値段です。

めだかブームに乗って 購入者も増加

メダカを購入する方は、初心者もいれば、

中級者・上級者もいます。

最初は、安いメダカを購入して、

飼育の経験を重ねていくと、

段々とヨリ高級なメダカが欲しくなってきます。

出品しているメダカを見てみると、

販売者が狙う購入者のターゲットが大体わかっています。

1000円以下の値段は、初心者用です。

千円以下の値段では、

中級者・上級者には購買欲は湧きません。

めだかブームに乗るには

メダカを飼育してメダカの産卵を計画している愛好家は、

外から新しいメダカを入れないと、

自家養殖を続けていると、

メダカブームに乗り遅れる心配があります。

養殖用にメダカを買う場合は

どんな種類のメダカを買うのか、判断が大変です。

メダカは比較的養殖が簡単なので、種親にするために、

高価なメダカを購入し、

それから増やしていく方法が一般的です。

交配次第では、新しい品種のめだかを生むこともあります。

飽和給餌(ほうわきゅうじ)

「飽和給餌」とは、メダカがお腹いっぱいになるまで、

たらふく餌を食べさせるということです。

産卵にはものすごいエネルギーを必要とします。

親メダカの栄養状態を良くして、

産卵を促し、産卵数を最大化するためです。

飽和給餌をすることによって、

産卵数が増えたり、孵化する稚魚が

丈夫に育つ可能性は高くなります。

繁殖を目的とした飼育では、

徐々に給餌量を増やしていきます。

この場合、食べ残しの餌で、

水質が悪化しないようにろ過が必要です。

飽和給餌がちゃんとできるようになれば、

メダカはみるみるうちにまるまると太り、

繁殖の準備が整います。

ブランドメダカに注力

無計画にいろんな種類のメダカを一緒にしていると、

メダカの雑種が増えていきます。

自分の好みに拘って、純血種を求めていく方法もあれば、

色々な種類のメダカを楽しむ方法もあります。 

しかし、めだかブームに乗るには、雑種ではだめで、

ブランド種に注力した方が、得策です。

めだかブームは、販売目的だけではありません

メダカを飼うことは、

生活シーンや生活スタイルに合わせた

様々な楽しみ方があります。

めだかブームが起きているのは、

メダカの楽しみ方が浸透してきたからです。

メダカや金魚・錦鯉の楽しみ方に

『上見』『横見』という概念があります。

『上から見ること』 『横から見ること』鑑賞方法です。

出典 神畑養魚 http://aquarium-fish.kamihata.net/medaka/

めだかの生産者に会いたかった

メダカ売り場でじっと目だがを見ていると、

メダカ売り場の関係者が声をかけてきました。

気に入ったメダカは、いましたか?と言われたので、

みゆきを選んでいるのです。と答えました。

めだか売り場で待ってたら、

メダカの出品者が現れないかと、期待していました。

出品者の家に行けば、

上等なめだかを買える可能性があります。

めだか売り場の関係者は、値段をつけることが仕事で、

メダカの生産までには関わっていない方でした。

もし、メダカの生産者がここにいたら、昨年美作市でであったメダカ生産者のように、家についていって、メダカを見せてもらうつもりでした。

美菜恋来屋は めだかブームの めだか売り場だけではありません。

美菜恋来屋の隣は、イングランドの丘です。

イングランドの丘では、ひまわりモデルを募集していました。

今日は、ひまわりモデルのオーディションの最終日です。

見に行きたかったのですが、なにしろ炎天下なので、

奥さんは直射日光に当たるのが嫌なので、

見送りになりました。

美菜恋来屋は、野菜・魚・お肉・お米・果物・惣菜などが

一か所で購入できるので、食材の購入には

とてもいい場所です。

近隣の方に呼びかけて、

いろいろな委託販売を集まてもらいたいと思います。

食べ物だけでなく、メダカのように趣味のものもあったら、

また行きたくなります。

地域の人がつくる、その土地その土地の郷土料理などは

魅力的な販売になります。

委託販売は、売れなければ出品者の持ち帰りになるので、

主催者側はリスクが軽減されます。

南あわじ市の珍しい郷土料理が出ることを期待しています。

まとめ

めだかのブームは、手軽に飼うことが出来ることです。

飼育に専門的な知識や技術介入は要らず、

低コストで手軽に飼育を開始出来ます。

簡単に増やせることです。

条件さえ整えば毎日産卵します。

卵は放っておいても孵ります。

ただし、低温過ぎると成長しません。

(過去ブログ:メダカの産卵期

種類が豊富です。体色も然ることながら、

体型にも特徴がある種が存在します。

飼育方法も若干変わってくるので、飼ってて飽きません。

めだかの魅力が浸透することは理解できました。

いまのめだかブームは過熱かもしれません。

めだかバブルにならないことを祈ります。

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2019年7月8日(月)