阪神電車の御影と石屋川の中ほどにある、手打ち蕎麦「石庵」は、そば粉だけの十割蕎麦で、1日50食限定です
今日の定休日は、近隣ドライブに行きたいところですが、事情もあって、あまり遠くに行けません。近くで、美味しいお店を探すには、インターネットを使って検索をします。
見つけたお店は、「あまから手帳 うまい店100選 神戸」に紹介されている「石庵」です。
自宅からも近く、阪神御影と石屋川の間にありました。
主要幹線道路から少し奥に入っているので、初めて行くには、場所を探すのに迷いました。
「石庵」は、一日50食分のお蕎麦を用意していて、売り切れごめんになっています。
従って、行く前に電話をしていた方が、確実です。
店主さんのお話では、お蕎麦は、混ざりもののない、そば粉だけの十割蕎麦だそうです。
ひとりで十割蕎麦を作るには、一日50食分が限界だそうです。
機械で切ったのかと思うほど、緻密に蕎麦が切られていました。
お客さんが席に座ると、熱湯に蕎麦を入れ、湯がいた蕎麦を冷水に浸け、ザルに乗せて、手早く塩丼定食が出来上がりました。
天然の岩塩で作った塩は、天ぷらにとても良く合うそうです。
1200円の定食で、お腹はいっぱいになりました。
最後に、蕎麦湯を頂きます。ドロッとした、十割蕎麦を湯がいた蕎麦湯は、コンソメスープよりもふんわりとした、お腹を温める満腹感に繋がりました。
何処の場所でお蕎麦を打っているのかは分かりませんでしたが、手打ちのプロセスも見たいと思いました。
今日の50食は、午後2時ごろには売り切れて、終了になっています。
2009年12月3日(木)