道の駅 日和佐 足湯 無料  徳島・日和佐町訪問記(2)

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道の駅 日和佐には足湯がありました。日和佐町 足湯 無料の道の駅 日和佐 

 道の駅 日和佐(ひわさ)足湯 無料です

ここは、徳島の道の駅 日和佐です。

道の駅日和佐は鉄道駅と一体になった道の駅で、

四国で3箇所目、全国で11箇所目にできたそうです。

西日本で3つある同様の道の駅は、道の永田野駅屋と、

道の駅やすで、全て国道55号線沿いにあります。

道の駅には敷地内で湧き出している温泉水を利用した足湯がありました。

楕円形の足湯には、20人ほどが利用できる席がありました。

温泉の効能は入浴部分の血流を改善し、

冷え性、疲労回復に効果があります。

道の駅 日和佐 足湯館の利用時間

平日は(9:00~18:00)土日祝は(8:00~18:00)が利用時間です。

年中無休で、利用は無料です。

源泉は道の駅の敷地内で湧き出している温泉水を利用した足湯です。

道の駅 日和佐 足湯の効能

源泉名は  えびす洞温泉

泉質は  ナトリウム・マグネシウム 一塩化物泉(低張性中性冷鉱泉)

入浴方法は  ひざから下を5~10分位湯に浸かります。

効能は  入浴部分の血流を改善し、冷え性や疲労回復に効果

足湯に足を浸けた時は熱いと思いました。しばらく我慢していると、

熱さに慣れてきて、次第に体中がポカポカと熱くなってきました。

道の駅 日和佐 ゆず味のソフトクリーム

暑さ対策に、奥さんは、柚子入りのソフトクリームを買ってきてくれました。

柚子入りのソフトクリームは、熱くなった体を冷やすのに、

とても効果がありました。

道の駅 日和佐 足湯の前には、熱帯魚

足湯の席の前には、海水魚の水槽があります。

目の前の水槽は、長さが90cm、縦が45cm、奥行き45cmの水槽です。

この水槽の中に、チョウチョウウオと、クマノミが泳いでいました。

じっと海水魚を見ていると、また海水魚を買いたくなってきました。

奥さんに海水魚を飼いたいなと言うと、飼ってもいいと言われました。

そう言われると、本当に飼いたくなってきます。

道の駅 日和佐で買い物

足湯に浸かって、足の疲れが取れました。この後は、

本来の道の駅の買い物です。

 

道の駅の魅力は 品揃え

道の駅の品ぞろえは、土地の名産品を集めた場合は、値打があります。

どこにでもあるような、商品の品揃えだと、あまり魅力がありません。

ここにしかないもの、ここに来たら買えるもの、

そんな地域制のある商品があれば買いたくなります。

道の駅日和佐を覗いてみると、干物の魚がたくさんありました。

買ったのは鮎の開き干し、うるめ目刺です。

道の駅日和佐 建物は木造づくり

道の駅日和佐の建物は木造づくりです。

細長く、奥行きはあまりない、長方形の店づくりでした。

お客様がたくさん入ると、

通路はすぐに人でいっぱいになるほど、狭い通路です。

柚子入りちらし寿司

徳島はみかんと柚子が名産品です。

柚子を使った加工食品がたくさん並んでいます。

奥さんが選んだのは、柚子入りのちらし寿司です。

300円で具沢山です。

家で夕食に頂くと、とっても美味しくて、

300円とは思えないほど、優れたちらし寿司でした。

徳島といえば、徳島ラーメン

徳島といえば、徳島ラーメンのようです。

徳島ラーメンには大きく分けて「茶系」「黄系」「白系」の3系統があります。

戦後まもなく白系が誕生し、後に黄系・茶系と登場したといわれています。

茶系は「黒系」とも呼ばれ、

豚骨スープに濃口醤油やたまり醤油で味付けし中細麺を用い、

トッピングには豚のバラ肉・ネギ・もやしなどを使い、生卵を乗せるのが特徴です。

新横浜ラーメン博物館に出店した「いのたに」がこの茶系だったことから、

全国的には単に「徳島ラーメン」と呼んだ場合、

概ねこの茶系ラーメンを指します。

黄系は鶏がらや野菜などを使い薄口醤油を加えた薄い色のスープを用いており、

ネギやもやし・チャーシューなどを用いています。

白系は豚骨スープに薄口醤油や白醤油などで味付けした、

いわゆるとんこつラーメンに近いものです。

いずれもスープの味は濃く、やや強めの甘味があるのが特徴でしす。

なお「徳島ラーメン=生卵」というイメージが全国的には強いが、

生卵を入れるのは主に茶系ラーメンで、

地元では生卵を入れずに食べる人が多いそうです。

また徳島ラーメンは基本的に「ご飯のおかず」として食べるものなので、

通常のラーメンに比べて量がやや少なめです。

このため、ほとんどの店でライスがメニューにあり、

ラーメンを注文した客にライスを無料で提供する店もあるそうです。

Wikipediaより

もう一つの物産館のところにも寄ってみました。

日和佐の道の駅なのに、国産寒さばの缶詰が売られていました。

なぜ、ここで鯖缶なのか、尋ねてみたら、

いずれも徳島県の特産である、木頭ゆずが入っているからでした。

今は7月の夏場なので、まだミカン類は並んでいませんでした。

秋になると、スダチや柚子、みかん、

土佐文旦などがあふれるほど並ぶと思います。

柑橘類が好きなので、秋にまた来てみたいと思うところです。

まとめ

足湯に無料で浸かれる、道の駅 日和佐は、人気の高い道の駅でした。

ここは、四国霊場巡りのお遍路さんが立ち寄る道の駅です。

歩き疲れたお遍路さんには、足湯は何よりのおもてなしです。

とくに、厳寒の折には、身体を温められるスポットです。

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2019年7月14日(日)


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