農業法人「真南条上営農組合」は、「特別栽培米の里」に指定され、農薬を出来るだけ少なく使った環境と健康に優しい栽培方法を実践しています

農業法人「真南条上営農組合」を訪ねて。丹波への近隣ツアー(4)

農業法人「真南条上営農組合」は、予想以上によく手入れされています。

「特別栽培米の里」ということです。「ゆりやま公園」という小さな公園も

あって、子ども達がよく集まってくるそうです。

農業法人「真南条上営農組合」

農業法人「真南条上営農組合」は、これまで農業以外のお仕事をしていた人

達が、退職後に、農業に興味を持って、農業を実際にしたい人が集まって、

農業に参加しているグループです。

農業法人「真南条上営農組合」

ちょうど、お昼休みになりました。不思議なことに、12時にはベルが鳴

り、昼休みが工場のようにきっちりと、時間通りに厳守されています。

農業法人「真南条上営農組合」

適当に時間を決めて、適当な時間でお弁当を食べるのかと思っていました。

それが、法人なので、会社のように時間通りに昼休みが励行されています。

松葉博雄と奥さんは、買ってきたお弁当を持って、昼食会に参加です。

農業法人「真南条上営農組合」

農業法人「真南条上営農組合」の敷地は広く、中学校がすっぽり入るぐらいの広い敷地です。

農業法人「真南条上営農組合」

敷地の中には、トラックのトレーラーを使って、収穫したお米を保存しています。

今の時期は、トレーラーの中にはクーラーで温度調整をし、お米を冷蔵保存します。

農業法人「真南条上営農組合」

広場には、お米の苗を育てるビニールハウスがありました。

お弁当を食べていると、昼休み終了15分前には、予鈴のお知らせがあり、お弁当をそろそろ終了するように、告知されました。

これも驚きました。

農業法人「真南条上営農組合」

昼食後、早速、実際にお米を作っている田んぼに連れて行ってもらいます。

農業法人「真南条上営農組合」

お米だけでなく、野菜もあり、丹波の篠山ですから、国産品の黒豆も作っています。

農業法人「真南条上営農組合」

黒豆は、収穫する解禁日が決まっていて、それより前に売買してはいけません。

農業法人「真南条上営農組合」

田んぼを見て回ると、周囲に雑草が多く茂っている田んぼもあれば、雑草の少ない田んぼもあります。

その違いは、農薬を使う量にありました。

綺麗な田んぼは、農薬が多く使われているということです。

農業法人「真南条上営農組合」

友人が手入れしている田んぼは、農薬を制限された範囲でしか使っていないので、大変自然に近いお米ということになります。

水も上の方の池から流れてくる水を使っています。

農業法人「真南条上営農組合」

田んぼの周りの雑草は、すぐ生えてくるそうです。

今年は日照りが悪いので、少し生育が心配です。穂が出来て、稲の花が僅かながら咲いています。

農業法人「真南条上営農組合」

田んぼの畦の近くには、わらびが大きくなったシダが茂っています。

近くには、二村神社があります。神社も散歩してみます。

二村神社

神社の階段の下のところに、アオダイショウらしき蛇が脱皮している抜け殻がそのままありました。

二村神社

しかも2匹分です。夫婦でしょうか?

二村神社

脱皮した蛇の皮は財布に入れておくと、お金が貯まるという迷信があります。

二村神社

蛇の皮は頂いて、持って帰ることにします。

二村神社

神社で家内安全を祈願します。この辺りの氏神様です。

特に、何々に効くという目的の神社でなく、総合的に厄払い、家内安全などを受付けているようです。

二村神社

階段のところで、少し休憩です。

二村神社

二村神社

この敷地の中では、秋になると、秋祭りが始まります。

二上神社の境内の中には、社務所がありました。

あぜ道を歩いて、田んぼの様子を見てみます。

時々、蛇が出てくるそうなので、気をつけながら、恐る恐る前に進むことにします。

しかし、草深いあぜ道なので、どこに蛇がいるのやら、棒で突きながら、進

んだ方が良いのですが、適当な棒が見つかりません。

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