ミシュランガイドの評価基準 三宮琴ノ緒町 四宮軒 ラーメン
投稿No:8297
四宮軒(しのみやけん)は66年の歴史のある老舗です。
ミシュランガイドの評価基準
奥さんが長年食べたがっていた、四宮軒(しのみやけん)のラーメンに行きました。
おいしい料理のお店の評価と言えば、ミシュランガイドです。
身近な食べ物、ラーメンもミシュランガイドに掲載されるようになりました。
ミシュランガイド 星の数は次のような意味を持っています。
(1つ星) – その分野で特に美味しい料理
(2つ星) – 極めて美味であり遠回りをしてでも訪れる価値がある料理
(3つ星) – それを味わうために旅行する価値がある卓越した料理
ビブグルマン:星はつかないが、5000円以下(東京・京都・大阪版。他は3500円以下)で特におすすめの食事を提供しているお店
ミシュランガイドでは、星印が付かなくとも掲載されていること自体で一定の評価を得ていることを意味しています。
(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)
奥さんが以前から行きたがっていた四宮軒
奥さんが、四宮軒を知ったのは、カットハウスにお店のチラシが置いてあったのを見て、四宮軒に行ってみたくなったそうです。
気になりながら、20年もの間、行きたい、食べたい、どんなに美味しいのかなぁ、と思い続けていたそうです。
そこまで想っているなら今日行きましょう、と同行しました。
四宮軒のラーメンは、噂では、ラーメン好きの人からは神戸一美味しいラーメンというほど評価の高い中華料理店です。
ミシュランからの「お墨付き」を得ているラーメン店
ミシュランガイド日本版にラーメン店が掲載されています。
2012年発売の『ミシュランガイド北海道』版に初登場しました。
東京版では2014年発売の『ミシュランガイド東京2015』からラーメン部門が設けられています。
『ミシュランガイド東京2018』では計26軒のラーメン店が載っています。
客単価700~800円前後の料理店がミシュランからの「お墨付き」を得ています。
(出典 東洋経済 2017年12月17日 )
創業66年の四宮軒
四宮軒は三宮にあるお店なので、会社と距離は近いのですが、普段行くことのない琴ノ緒町です。お店はすぐに見つかりました。
ビルの一階にあって、路面に面していたので、見つけやすい立地です。
お店に入ると、奥さんはお店の方に「ここにずっと前から来たかったのです」とお話すると、お店のオーナー婦人も大変嬉しそうでした。
お話では、四宮軒は66年も続いている老舗の中華料理店です。
お目当てはラーメン
注文したのは、お昼のサービスランチで、ラーメンと小サイズの焼飯の組合わせです。先に焼飯が出来上がりました。
焼飯は普通の味でした。
ラーメンは魚の煮干しを使って味を作ったような感じです。
あまり類似品のないラーメンの汁の色でした。
何を使ったらこんな色になるのか分かりません。
もやしが沢山入っていて、シャキシャキして歯ごたえが良かったのです。
写真を撮ってもいいですか?と、お店の方に断って写真を撮らせてもらいました。
写真はブログに使うために、写していることをお話しすると、お店の方は、
以前はブログでどんなことを書かれているか、とても気になっていたそうです。
しかし最近はどんなことを書かれても、もう慣れっこになって、別に気持ちは動揺しないそうです。
ブログの記事を読んでみても、美味しいとお褒めのコメントばかりでした。
ちょうど昼時だったので、次から次へと、お客様が入ってきました。
注文が多かったのは、ラーメンと焼き飯のセットメニューでした。
厨房で料理を作っているのは、ご主人のようですが、黙々と調理に励んでいて、会話には入ってきていません。
詳しい話を聞きたかったのですが、お店のお客様が立て込んでいたため、あまり会話ができませんでした。
味を思い出したのは、広島の尾道ラーメンです。
尾道ラーメンは瀬戸内海の煮干しを使ってダシを取るそうですが、尾道ラーメンと似ているなと思いました。
ミシュランガイドで四宮軒を評価
(1つ星) – その分野で特に美味しい料理
これに該当します。66年も愛されたことが証明です。
(2つ星) – 極めて美味であり遠回りをしてでも訪れる価値がある料理
遠くからでも来ているか、どうかは、分かりません。
(3つ星) – それを味わうために旅行する価値がある卓越した料理
旅行までしてきているかは、分かりません。
ビブグルマン:星はつかないが、5000円以下(東京・京都・大阪版。他は3500円以下)で特におすすめの食事を提供しているお店
ミシュランガイドでは、星印が付かなくとも掲載されていること自体で一定の評価を得ていることを意味しています。
これにも該当すると思います。
2019年6月18 日(火)