オリーブ酒に挑戦:琉球泡盛「残波」25度をベースに、オリーブの実と黒糖でオリーブ酒を漬け込みました。
新しい味に挑戦してみます。
オリーブの実を泡盛で漬けてみます。昨年は、実験的に、焼酎で漬けてみました。今年、飲んでみると、なんだかヘンな味になったので、再度挑戦です。
オリーブの実を採取する上手な方法を考えました。
脚立を使って、高いところのオリーブの実を取るのは、ひっくり返るととんでもない怪我に鳴りかねません。考えたのは、細長い竹の棒の先に、園芸用の小さい熊手を紐でくくり、さらにガムテープで固定して、脚立を使わないで、地面から棒で引っ掻いて、オリーブの実を傷つけないように、下に柔らかい布を敷いて落とします。
なかなかうまくいきました。
白っぽいオリーブの実は、塩漬けにします。オリーブの実を洗って、干しながら、選別していると、以外に傷ついたオリーブの実もありました。たぶん、小鳥が突いたのでしょう。傷の付いたオリーブは、塩漬けにまわします。
オリーブ付けに使う泡盛は、沖縄の朝日会でよく飲んでいる「残波」の25度の一升瓶を買ってきました。
さらに、沖縄産の黒糖を味付けに使います。
ガラス瓶を丁寧に洗浄し、水気を十分に切って、オリーブの実を入れ、琉球泡盛「残波」25度を注ぎ込み、黒糖を味付けに塗して封をします。
しばらく、熟するのを待ちます。どんな味になるのか、楽しみです。
紙に書いて、貼り付けておけば、いつ漬けたのか、忘れても大丈夫です。およそ6ヶ月すれば、新しい味が誕生するはずです。
2008年11月13日(木)