パッションフルーツゼリーは、沖縄県恩納村前兼久の集落から頂いてきた、パッションフルーツにゼリーの素を入れて、容器で固めます
沖縄の恩納村に何度も行くようになり、地元のパッションフルーツ栽培をしている方から、パッションフルーツゼリーの作り方を教わりました。
沖縄に行き、パッションフルーツという果実があることを知りました。
それまでは、パッションフルーツという名前も知りませんでした。パッションフルーツは、蔓の状態で伸びていき、トマトのように、脇芽がどんどん増え、放置しておくと、1本の枝から、たくさんの支線が伸びます。
花が咲くと、実が付いて、テニスボールぐらい大きくなることがあります。普通は、温州ミカンぐらいの大きさです。
パッションフルーツは、新鮮なうちに食べるのではなくて、むしろ、やや時間をおいて、表皮に皺が寄ったぐらいが、食べ頃です。頂いてきたパッションフルーツの実を、真っ二つに割り、スプーンで中の果汁と果肉と種をえぐり取り、秘伝のパッションフルーツの素を使って、ゼリーを作ります。冷えてくれば、形が固まり、プリンのようなパッションフルーツのできあがりです。
2008年6月26日(木)