淡路市北淡町 斉藤ぶどう園、ぶどうが美味しいか? どうか? 味見できたらいいのに
投稿No:7937
ぶどうがおいしい時期になってきました。いわゆる旬の時期です。天候不順でぶどう園に行く機会を失い、ぶどうの盛りは過ぎたようでした。
暑さがおさまってくると、
果物が美味しい時期になります。
今日は淡路島の北淡町で、
美味しい葡萄を探しながらドライブしています。
目についたのは、斉藤ぶどう園です。
新規開拓のつもりで、
初めてのぶどう園に入ってみました。
ぶどうが美味しいかどうか、
買いたくなるかどうか、
それを確かめる方法は、
見本のブドウを食べさせてもらう事です。
ところが見本がないのです。
外からぶどうを見るだけで、
これを判断するのはかなり難しい状況です。
それなら、お客様が沢山来ているかどうかは、
判断材料になります。
先客は二組いました。
この方々が馴染み客なのか、
飛び込み客なのか、
様子を見ながら判断します。
一組のご婦人の方は、
一人で2万6千円のぶどうを注文していました。
どうやら馴染み客のようで、
ここからブドウを贈りものとして
送ってもらっていました。
もう一組の方はどうでしょう?
どれだけ注文しようか、迷っていました。
この方々も飛び込み客のようです。
沢山買うかどうか迷ったので、
捉えず一房だけ買いました。
買ったぶどうは、その場で食べて、
味を判断してみます。
ここで、お店の方が
「どうですか?もっと包みましょうか?」
と販売促進の声があれば、
そちらに傾くかもしれません。
しかし、オススメの販売促進の声はなかったので、
沢山買うかどうかが、
このサンプル的に買った葡萄を
食べてみることで判断することになりました。
お店の人の前で食べているので、
ストレートな表現は出来ません。
奧さんと顔を見合わせながら、
沢山買うかどうかを即決することになります。
奧さんの考えはどうでしょうか?
サインを予め決めていなかったで、
イエスかノーのサインはどうしたらいいか迷います。
斉藤ぶどう園のブドウは、
どんなように育っているのか、
お店から一歩外に出て、
ぶどう園のぶどうを外から見てみました。
あまり沢山のぶどうは残っていません。
どうやら出荷の最盛期は終わったようです。
判断に迷い、今日の所はこの一房だけ購入をしました。
お店の人から見れば、
このお客さんは沢山買うお客さんなのか、
そうでないのか、見ているのかもしれません。
もし迷っているお客様なら、
後一歩の踏み込みが大切です。
今日のブドウ購入は、
お互いの呼吸が合わなくて、
知人・友人にプレゼントするほどの
購入にはなりませんでした。
お店を出て、
昨年買ったぶどう園のを通ると
入り口には今年のぶどうは終了しましたと書かれていました。
これではもう、ブドウ商戦は終わったようです。
株式購入でも、安値が続いていると、
ついいつでも買えると思って買わないでいると、
いつの間にか安値を脱して、
もう買うのを躊躇うほどの
株価になっていることがあります。
きょうのぶどう園での反省は、
時期を逸することへの反省でした。