神戸三宮で餃子といえば、「珉珉(みんみん)」です。珉珉は、餃子の元祖です。
投稿No:7895
神戸三宮で餃子といえば、「珉珉(みんみん)」です。珉珉は、餃子の元祖です。珉珉では3のつく日は餃子のサービスデーです。珉珉では3のつく日がミンミンの日で餃子のサービスデーです。350円が250円になります。
餃子を食べたくなったときに
気軽に行くお店は、元祖餃子の店、
「珉珉(みんみん)」三宮店です。
珉珉の三宮店は、高架下の行きつけの店です。
異人館で有名になった
神戸北野町 異人館の建物に、
珉珉の従業員寮があったことを思い出します。
阪急三宮駅の近くの高架下の餃子の珉珉は、
狭い路地にあり、
この路地に日が当たることは一日のうち、
太陽が真上に上がる頃だけです。
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車も通れないほど、
細い細い路地です。
しかし、夕方になると
珉珉で一杯飲んで餃子を食べようという
馴染み客で行列が出来るほど、
沢山の珉珉ファンが並ぶ時間がきます。

珉珉は昭和28年創業と言われています。
関西エリアに珉珉はたくさんあるように思えますが、
神戸で珉珉の直営店は、
ここだけだそうです。
随分前にここの従業員の方が、
コンタクトレンズを購入して頂いていたので、
その縁で行くようになりました。
三宮で餃子と言えば、もう一軒、餃子の赤萬があります。こちらも美味しいです。

毎月3、13、23日は、「3の日」で、
餃子のサービスデーです。
350円が、250円になる100円引きですから、
この日はギョーザを注文しないと損のように思います。
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私も、3がつく日には、
高架下の珉珉にお昼ご飯を食べに行きます。
ちょっと心配なのは、
餃子にニンニクが入っているので、
食べた後のニンニクの匂いが気になることです。
対策としては、餃子を食べた後に、
歯磨きをしっかりすることです。

餃子は、1人前1皿7個入りです。
神戸で餃子といえば、
「赤萬(あかまん)」と、
「ひょうたん」が有名です。
奥さんは、赤萬の餃子がが好きです。
赤萬の餃子は、皮が厚いように思います。
珉珉の餃子は、皮が薄く、
中の五目がたくさんあるように思います。
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厨房のすぐ前の席では、
厨房の鍋から上がる、
料理の油が燃えさかる炎となって、
熱い熱い料理が出来るのが目の前で見えます。

風通しの悪い調理場で、
大きな中華鍋を振りながら、
燃えるような油と、竈からの強い炎で、
熱を使った料理を作っていれば、
調理人は汗びっしょりになるのは当然です。

3人で一緒に頂く昼食なので、
あれこれ、違ったお料理を頼むことが出来ました。
珉珉に行くときは、1人より2人で、
2人よりは3人、5人で行った方が、
あれこれとたくさん注文できて有利です。

珉珉で外せないのは、
餃子の他は、ジンギスカンと、豚骨です。
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豚骨は、茹でた豚骨が好きです。
豚骨をしゃぶりながら、
ビールを頂くと、たまりません。
珉珉のビールの銘柄は、
昔からサッポロビールだけです。

スープは、肉スープか、五目スープが好きです。
今日は注文を失敗して、
五目スープを頼むつもりが、
五目そばに替わりました。
スープだけだと勿体ないそうです。
珉珉といえば、ジンギスカンです。
これも、夜ならニラレバ炒めです。
でも、お昼だとニラの匂いがするので、遠慮します。

若い人達と珉珉に来れば、
外せないのは、唐揚げです。
鶏の唐揚げは、パリっと揚がっていて、
熱々で、塩をかけて頂くと、ビールに良く合います。
珉珉のお店の特徴は、
注文してから料理が出てくるまでの時間が早い事です。
値段も安い、料理職人は
ずっと見慣れた人が料理をしているので、
味が安定しています。

珉珉に沢山で行くのであれば、
酢豚、八宝菜、天津飯、
ラーメンなど食べたいところです。
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酢豚も甘くて美味しいのです。
ビールを飲んだ後の締めは何にするか、
いつも迷います。
ラーメンが良いのですが、
ビールでお腹いっぱいの時は、
汁物は頼めません。

お昼に行っても、
仕事の後に行っても、
珉珉で頂く料理は安くて美味しいのでお気に入りです。
珉珉のホールで働く従業員の方は、
比較的長く勤めた方が多くいます。
時々顔ぶれが変わり、
新人が入ってくることもあります。
厨房で働く人の顔は、
近くに寄らないとわかりません。
どなたも、長い年季の方が多いように思います。
感心するのは、オーダーが入るとすぐに調理に取りかかり、
すぐにテーブルに運ばれてくるその早さです。
8年8月3日(金)
珉珉の過去の記事はこちら(2012年9月8日投稿)