淡路島の食材を使った、レストラン「そらと海」で玉手箱とおさかな御膳を頂きました。

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淡路市一宮の伊弉諾神宮(いざなぎじんぐう)の近くに出来た新規オープン食事処のお店巡りをしています。

淡路市の伊弉諾神宮(いざなぎじんぐう)に参拝するには、高速道路は一宮インターで下車です。

インターを下りて右手に進むと、すぐにレストラン「そらと海」のお店が道路沿いに見えます。

先日、「そらと海」の近くにある「魚姫(ととひめ)」に行きました。

今回は、魚姫とほぼ同じ2018年4月にオープンした「レストランそらと海」に食事に行きました。

伊弉諾神宮に向かう道路に面しているので、場所はすぐ分かりました。

駐車場も広いので、車を駐車する時に他の車とぶつからないようにする細かい注意は必要ありません。

そらと海の看板は、淡路の名産であるタマネギの絵の上に、名前が書かれています。

車を止めてお店に向かおうとすると、三人の中年の女性がお店の前で待っているような様子でした。

これはてっきり満員で順番待ちのお客様だと思い、どのくらい順番待ちの時間がかかるのか、奧さんがお店に尋ねに行きました。

そうすると、三人の女性は順番待ちではありませんでした。

店内禁煙なので、外でタバコを吸っている為に、順番待ちの様に見えたのです。

お店の中に入ってみると、お客様はまだいませんでした。

窓から見える向かいは、パチンコ屋さんだそうです。

メニューを見せてもらい、何にするか考えました。

注文したのは、おさかな御膳(2000円)と、空と海の玉手箱(2500円)です。

おさかな御膳は、お魚好きの方、ボリューム少なめがお好みの方の為のメニューだそうです。

そらと海の玉手箱は、オススメメニューです。

箱の中に、淡路島や、兵庫県他、各地の美味しい物がいっぱい入っているそうです。

座った席からは、暖簾越しに、厨房の様子が見えます。

料理を作っているのは女性の方でした。

お話では、神戸から移住してきて、このレストランそらと海を開業したそうです。

今日のお魚は、ハゲの薄造りの刺身でした。

それと南蛮漬けです。

味噌汁には、ハゲの頭が丸ごと入っていました。

後から入って来た方の注文は、しゃきしゃき玉ねぎハンバーグ(1500円)でした。

ハンバーグは厨房であらかた下準備をしておいて、あとは客席で簡易コンロとフライパンを使って、仕上げをしていました。

ごはんは淡路島のお米ですが、特にここのお米が美味しいという地域に拘ったお米でした。

見た目の外観に拘っているようなお店の作りで、テーブルと椅子は、オープン間もないことなので木の香りがします。

ただし、堅い木なので、座っているうちに段々お尻が痛くなってきます。

これも、お尻の脂肪が少ないせいでしょうか?

和食で言えば、松花堂のようなコンパクトなお弁当形式になっているのが、玉手箱でした。

ここでしっかりとした料理を頂こうと思えば、夕膳になります。

夕膳のメニューは、4500円と、6000円のコースです。

初めの一口、スープ、前菜、本日の一品、旬の一皿目、二皿目、ご飯・漬け物・味噌汁、お口直しがついた、旬のそらうみ夕膳4500円と、プラス淡路牛のステーキがついたそらうみの夕膳6000円が夜のコースです。

レストランそらと海で夕膳を頂こうと思えば、ビールかお酒が飲みたくなるような、料理内容です。

そうなると、奧さんと私の二人では、車の運転の事があるので、夕膳を頂くのは難しいようです。

2018年7月1日()