白菜一個4キログラムで200円は、安いです。これでは、白菜を育てた農家は、たまりません。でも、消費者には嬉しい価格です
秋も深まってくると、気温が冷え込んできて、白菜を浸けたくなってきました。
コープでは、ひとつ4キロぐらいの立派なサイズの白菜が200円で、とっても安く買えました。
一緒に小さいサイズのカブラを買いました。
家の台所で早速、白菜を8分割し、塩と昆布、ゆずの皮を使って、漬け込みます。
どのぐらいの塩加減にしようかと考えて浸けます。
料理用のはかりで、白菜の全体の重さを量り、それに対して、塩の量を電卓で計算し、何グラム使うかが決まります。
漬物桶に、ビニール袋を広げ、白菜を広げながら、塩を摺り込んでいきます。
ゆずは、たくさん入れたほうが香りが良いので、多めに使いました。
一緒に、かぶらも漬け込みました。かぶらの葉っぱは、刻んで、油いためをして、ちりめんをまぶして、頂きました。
白菜の漬物の味を良くしようと思うと、昆布に頼らなければなりません。少々、太目の立派な昆布を使って、一緒に漬け込むと、仕上がりが違います。
重石をしっかり乗せて、二晩ほど置いておくと、食べられます。
途中、重石を取って、白菜の上下の入れ替えをし、漬物汁がこぼれないようにしておかないと、水が上がり、せっかくの味の付いた漬物汁が、流れることもあります。
2007年11月15日(木)