「朋あり遠方より来る また楽しからずや」 大阪市立大学大学院博士課程の学友が、杉本町から三宮へ訪ねてきてくれました。
2007年5月26日(土)に、大阪市立大学大学院で、一緒に学んでいる学友の竹田英司さんが、大阪から神戸に訪ねてこられました。
そこで、松葉博雄の仕事の環境を紹介し、しばし、歓談をした後、元町の「新愛園」に夕食に誘いました。「新愛園」は、家族食事会にも使っています。
今日は、新しいメニューで、コラーゲンたっぷりふかひれのお刺身が、最初に出ました。
ふかひれスープは、経験していますが、ふかひれのお刺身は、初めてです。
竹田英司さんは、大阪市立大学の住吉区杉本町の周辺に住んでいて、学校のキャンパスを利用した生活をしています。
大阪市立大学のキャンパスの中には、大学院生用の研究室があり、そこで、日中は研究に没頭出来ている様で、本物の研究者の生活をしています。
その点、松葉博雄は、仕事をしながら、あれやこれや時間に追われて、研究室に閉じこもって、研究に没頭できる環境ではないので、「羨ましいなぁ」と思って、聞いていました。
神戸商科大学大学院で一緒に学んだ学友の任慧さんとも、この「新愛園」で食事会をしました。
出てくるお料理は、コース料理なので、次々と美味しいものが出てくるのですが、いつものように、ビールばかり飲んでいるので、ビールでお腹が張って、あまりお料理が進みません。
一方、竹田英司さんは、普段、食べている学食と比べると、格段の違いなので、「美味しい、美味しい」と言って、素晴らしい食べっぷりです。
終わりの頃は、ラーメンと、お楽しみはマンゴープリンです。
このマンゴープリンは、新愛園の名物料理ですから、これを食べないと、新愛園に行ったことがある」とは言えません。
マンゴープリンも堪能して、もうこれ以上食べられないと思うほど、お腹が一杯になりました。
研究の進み具合や、研究テーマとか、将来どうするかなどの話を聞きながら、これからの将来が研究成果に掛かっている厳しい現状を聞きました。
一方、「時間がたっぷりあって、羨ましいなぁ」と思うこともありました。研究は、時間に追われる方が、効果的なのか、時間がたっぷりある方が恵まれているのか、一概に言えないなぁということになりました。