2018年の大河ドラマは、西郷どんです。新栄商会の窪田敦典さんは、西郷どんと呼ばれていたそうです。

2018年の年始の方には、我が社から干支のお守りを縁起物として差し上げました。

 2018年の年始は、1月5日金曜日から始まりました。

一番最初に年始に来られたのは、ジョンソン・エンド・ジョンソンの大橋敬之さんと、菅野伸宏さんです。

お二人は年始一番乗りを目指して来られたそうで、その意気込みに敬服します。

ジョンソン・エンド・ジョンソンさんとの取引高は、過去に比べると随分少なくなっています。

それは我々が力を抜いているのではなくて、時代の流れとしてインターネットの通販が隆盛しているからです。

もう一つは、激安店が周囲に沢山できたからです。

取引高が多くないのに、年始に一番に来て頂いた事に御礼を言いました。

アルコンの延岡義満さんは、今年は年男だそうです。

我が社では毎年、干支のお守りを差し上げています。

このお守りを財布に入れておくと、金運が開けると言われています。

この話をすると、延岡義満さんは、年男で戌の干支のお守りを頂くと、益々運が開けるのではないかと喜ばれました。

コンタクトの話ですが、アルコンにとってみたら、今は攻めのチャンスの時です。

そのことは会社も分かっているそうですが、その時を活かす作戦が発揮できていない事にもどかしさを感じているようです。

ボシュロムの嶋岡邦寿さんは、市場リーダーに隙ができた今こそ、攻めのチャンスであることをボシュロムは十分認識しているようです。

その為には、個別の取引先に応じた作戦を考えていくようです。

昨年の12月末の目標も達成されたそうで、これも市場リーダーの躓きのおかげのようです。

メニコンの安部優さんと川島智さんは、年末にエピカコールドの自主回収が起きたことで、その対応に追われて、年末はハラハラドキドキしたそうです。

 我々メルスプランの加盟店にとっても、メニコンの製品に毎日問題が起きると、メルスプラン全体に影響することなので、自主回収の件は人ごとではありません。

これまでのところ、ユーザーからの反応は軽微のようです。

シードの中野隆一さんと、池田永加さんと、メガネ担当の鈴木洋平さんの三人が年始の挨拶に来られました。

中野隆一さんはマスクをしているので原因をお尋ねすると、風邪を引いているようです。

お年賀として、焼酎の梟を持って来てくれました。

ふくろうは、知恵の象徴だと言われています。

『ミネルヴァの梟(ふくろう)は、迫り来る黄昏に飛び立つ』とヘーゲルは言いました。

私の場合は、焼酎の梟は、夜飲みたくなります。

今日は年始のご挨拶なので、担当者の皆さんに今年の抱負を聞いています。

聞いた抱負や目標はノートに記録して、その後の経過もお尋ねするようにします。

私もそうですが、軽い気持ちの目標や抱負は、すぐに忘れてしまいます。

本気で考えている目標や抱負なら、これは頭の中に刻まれて忘れることはありません。

メニコンの山本覚さんから、社員の皆さんへの北海道からお年賀が届きました。

段ボール箱いっぱいにお菓子が詰まっていました。

今日は、取引先各社の皆さんが、年末年始に帰省した先で、土地のお土産を持って来てくれました。

この沢山のお土産を、社員の皆さんと分けて頂きます。

担当者の皆さんは、社員の皆さんに行き渡るように、一箱に沢山入っていて、個包装になっているお菓子を選んでくれています。

個人的に嬉しいのは、お菓子よりお酒です。

新栄商会の窪田敦典さんからは、鹿児島の焼酎『一どん』を頂きました。

頂いた一どんは、鹿児島では有名な芋焼酎だそうです。

今年はNHKの大河ドラマで、「西郷(せご)どん」が放映されます。

そこで、鹿児島が人気スポットになりそうです。

窪田敦典さんは若い頃、西郷隆盛に似ていたので、会社から最初の赴任地に鹿児島勤務を命じられたそうです。

そしてその後付いた名前が、西郷どんと言われるようになったそうです。

我が社のさんぷら通信2018年1月号も、西郷どんに因んだ鹿児島特集です。

このさんぷら通信を、窪田敦典さんに見て頂くと、記事を読んで懐かしいと言われました。

今日頂いたお菓子は、テーブルの上に集めて、社員の皆さんに一人一人持ち帰れるように、小分けしました。

今日のお年賀で頂いたお菓子のように、今年の我が社のビジネスも、甘い味になれば良いのですが、価格競争に挑まれているので、甘くなるかしょっぱくなるか、先行き不透明です。 

2018年月1日5(金)