ミント神戸8階の「モード和食WADA」(このお店は現在閉店しております)で、お食事会がありました。三宮のミント神戸に初めて行きました。昔の新聞会館と映画館を思い出します
ミント神戸8階の「モード和食WADA」で、お食事会がありました。三宮のミント神戸に初めて行きました。昔の新聞会館と映画館を思い出します
ミント神戸8階の「モード和食WADA」で、お食事会がありました。
神戸ミントは、神戸新聞会館が1995年1月の大震災で崩壊し、
その後、11年後に、2006年秋に再建されたばかりの新しいビルです。
神戸ミントがオープンしたときは、歩道橋を埋めるほどの人出でした。
新聞会館には、映画館があり、昔、ここで洋画を見たことを思い出します。
テネシーワルツを歌った、パティ・ペイジ( Patti Page )が歌う、
「震えて眠れ」とか、
クラウディア カルディナーレの「ブーベの恋人」の映画を見たことを思い出します。
今日の「モード和食WADA」は、
バターやチーズをたっぷり使った和食ですから、
純粋な和食とは、少し変わっています。
器に凝っていて、後から洗うのが大変なようです。
窓から見える景色は、三宮駅やさんプラザビルが一望できます。
お刺身が出たとき、太いワサビと、すりおろし器が付いてきました。
サービス係の人に、「このワサビ、余ったら持って帰っていいですか?」と尋ねると、
「いいですよ」ということでした。
「これはラッキー」と思い、持って帰ることにします。
ところが、後から別の人がやって来て、
「ワサビを持って帰ってはいけない」と言われました。残念でした。
最後に出たデザートは、らせん状の階段のように、プラスチックを張り合わせ、
その階段の踊り場のような所に、
デザートのケーキやアイスクリームなどが置いてありました。
これも、持ち運びが大変だと思いました。
味よりも、モードに凝っているようです。
いろいろな料理を経験して、「料理は文化」だということが分かります。
2007年1月15日(月)