厚生労働省から、コンタクトレンズの購入に安全性の指導強化が発令されるようです。

厚生労働省はコンタクトレンズによる眼障害を予防する為、購入時に医療機関の受診を呼びかけるようです。

シードの中野隆一さんから、重要な情報を頂きました。

近々、厚生労働省から、コンタクトレンズの通達が近々出るそうです。

その要旨は、

①重篤な眼障害の発生を未然に防ぐため、医療機関の受診を高めるための取り組み

②CL購入者が「不適正使用等による眼障害発生の危険性」等を正しく理解するための取り組み

③販売業者の従業者の質の向上を図るための取り組み

これらの見直しが検討されているようです。

コンタクトレンズの流通が現在、大幅な規制緩和がなされています。

規制緩和は、一方に於いて自己責任を求めています。

自己責任とはどんなことであるかが、ユーザーには十分に理解されていません。

それは、コンタクトレンズの使用方法を誤ると、眼障害に繋がる事です。

アルコンの延岡義満さんから、デイリーズトータルワン遠近両用のお話を聞きました。

お話を聞いていると、延岡義満さんは、随分日焼けしていることに気がつきました。

どうして日焼けしたのか尋ねてみると、会社の行事で、京都府の琴引海岸に、コンタクトレンズ部門の社員9名で海水浴に行ったそうです。

琴引海岸は鳴き砂で有名な海岸です。

砂を踏むと、何かが鳴いているような音が聞こえることで有名です。

琴引海岸で、バーベキューを楽しんだそうです。

久方ぶりの、本格的な海水浴場でバーベキューをしたことがとても良かったそうです。

しかし、大阪から琴引浜までのドライブは、大変な渋滞だったそうです。

もう一つの情報は、販売店への研修の話です。

カリスマ販売員の茂木久美子さんを講師に迎え、販売のマナー講習を計画しています。

ボシュロムの嶋岡邦寿さんの言うことには、初めての得意先を訪問して名刺交換をしたときに、相手の方は嶋岡邦寿さんの顔を知っている事が多いそうです。

なぜ知っているのかといえば、私のブログ「社長研究室」で、嶋岡邦寿さんの顔写真を掲載しているからです。

前もって顔写真を見ている方は、初めて会っても、初めてとは思わないと言われるそうです。

社長研究室を見て頂いているのは、同業者も多い事が伝わって来ました。

ジョンソン・エンド・ジョンソンの菅野伸宏さんは、今日はお一人で来られています。

上司の山口竜一さんは、東京で会議に出席している為、来られませんでした。

ジョンソン・エンド・ジョンソンと問題なのは、引き続き取引先の販売店を信用してくれない相互信頼性の問題です。

取引先が期待通りの販売活動をしているかジョンソン・エンド・ジョンソンは取引先を信頼できていないようです。

これほど取引先が信用できないなら、その態度は取引先にも伝わります。

マーケティングではこのような行動は「ミラー効果」を生むと言われています。

つまり、自社の経営態度は相手の態度に反映されることです。

ジョンソンエンドジョンソン社は業界のリーダーなので、もっと自社の経営政策に自信をもって、取引先相手を疑ってかかる行為は慎んだ方が良いと話しました。