鈴虫のオスの体型はずんぐり太めで、メスの体型はスマートな流線型です。

鈴虫の飼育で気を付けないといけないことは、水の補給と、新鮮な茄子やキュウリの補給です。餌は、専用の餌と、メダカの餌の二本立てです。

鈴虫の飼育をもっと増やす事にしました。

秋まで育てていると、途中で死んでしまう心配もあるので、飼育ケースを二つに分けて、二箱体制で飼育することにします。

前回鈴虫を頂いたお店に行き、追加の鈴虫を頂きました。

このお店では、鈴虫が増えすぎて、困っているそうです。

ホームセンターに行き、鈴虫の箱に敷き詰める土を購入しました。

ホームセンターに来てみると、鈴虫の飼育用品が、あれやこれや揃っていました。

鈴虫の餌は、メダカの餌を流用していますが、鈴虫専用の餌も買ってみます。

どちらが美味しいか、鈴虫に聞いてみないと分かりません。

聞いてみる方法は、二つの餌を並べて、どちらをよく食べているかを観察する方法です。

水分補給の為のゼリーもありました。

家に戻れないときに、水分補給には、このゼリーを置いておけば安心です。

一通りの飼育用品が揃ったので、二つ目の鈴虫の飼育箱を作っていきます。

まずは透明な虫かごを雑巾で綺麗に拭きます。

鈴虫箱の床に敷く、鈴虫マットは、既に殺菌済みなので、飼育箱に直接入れます。

乾燥した土なので、鈴虫マットの上から霧吹きで水分を補給します。

飼育用品の袋には、鈴虫のライフサイクルが書いていました。

これがあると、飼育のための大筋が分かりました。

鈴虫も雄と雌の見分け方も表示されています。

体型は、雄の方が大きく、雌はスマートな体型をしています。

霧吹きで鈴虫マットを湿らせると、いよいよ貰ってきた鈴虫をケースの中に放ちます。

ビニール袋の中には、鈴虫が役30匹ほどいます。

鈴虫の幼虫では、雄雌の区別はまだ難しく、比率は分かりません。

家庭菜園で出来た太いキュウリを真っ二つに切って、一つずつ鈴虫の飼育箱に入れました。

鈴虫が隠れる場所も必要なので、庭で小さな植木鉢を探して、この植木鉢を綺麗に水洗いして、鈴虫の飼育箱に入れました。

小さい植木鉢の底辺には、水抜き用の穴が空いています。

ここから鈴虫の幼虫は、植木鉢の中に入っていくことが出来ます。

念のために、植木鉢の下の部分にも、小さな石をかまして隙間を作り、鈴虫が出入りできるようにしておきました。

こうして、鈴虫の飼育が二つの箱で始まりました。

鈴虫は夜行性なので、昼間は影に隠れて、姿を現しません。

夜になると、植木鉢の隠れ家から出てきて、茄子やキュウリ、鈴虫の餌を食べるはずです。

これからは、毎朝毎晩の鈴虫のお世話が私の作業プログラムの中に加わりました。