2017年の神戸まつりは神戸開港150年記念を祝しています。

第47回神戸まつりはお天気に恵まれ、たくさんの方が見に来られていました。

第47回神戸まつりは、2017年5月21日に行われました。

今年は、神戸港が開港して150年だからか、例年より盛大に思えます。

朝、会社に出勤する時には、なぜ今日は普段の日曜日より人が多いのか不思議でしたが、

大抵の方のお目当ては神戸まつりのようです。

12時過ぎに、14階の窓から賑やかな方を観てみると、既にパレードが始まっていて、ちょうどディズニーキャラクターたちが見えました。

早速、カメラを持って、神戸まつりに行ってみます。

頂いたパンフレットをみてみると、やはり今年の神戸まつりはいつもより盛大のようです。

三宮を中心に、エリア毎にパレードやステージ、イベントが行われています。

フラワーロード三宮中央通りでは、

開港150年を祝し、神戸開港150年音楽祭の出演者たちによるパレードが11時から16時半まで行われています。

神戸市交通局からは、神戸のバスを代表する神戸市バスと、観光地を巡るシティー・ループバスがパレードに参加です。

神戸市バスは、パレード仕様にとても華やかになっていました。

神戸まつりと言えば、サンバが有名です。

早速サンバを見る事ができました。

ナカタコウベカルチャーサンバチームと、神戸サンバチームです。

サンバチームが来ると、サンバを観に来た人達は、走って写真の撮りやすいところまで移動しています。

これだけの人がいるので、他の人が写らないように撮ろうと思うと、空いてる場所を探さなければ行けません。

じっくり観たい人達は、きっと朝から場所取りでシートを敷いて待機し、今は誰の邪魔もうけることなく、しっかり観賞されています。

ゆめよし子ども会からは子ども御輿が観れました。

写真を撮りながら、時間短縮の為に、徐々にスタート地点に移動していきます。

花時計前に行くと、とても大きな鯉のぼりが見えました。

NYグースバトントワリングクラブからは、子ども達のバトントワリングが見れました。

全員が一斉にバトンを上に投げると、太陽の光がバトンに反射し、キラキラ空中にバトンが舞い、とても綺麗に感じました。

神戸弘陵学園高等学校からはマーチングバンド部による演奏と、神戸奄美会です。

東遊園地に到着すると、公園内のステージでもイベントが行われていました。

周囲には、出店がでており、暑さをしのぐために、沢山の人が列を作って買い求めています。

日陰には、かき氷や、冷えたビールを買って休憩している人でいっぱいでした。

パレードの待機場所には、ウェディング姿のカップル数組がオープンカーに乗ってパレードの待機をしています。神戸ウェディング会議です。

人が多く、交通規制もあるので、会社に戻るため、人気の少なそうなところを歩いていると、

市役所の裏では、こうべパフォーマンスストリートと称して、大道芸が行われていました。

センター街の方向に向かうと、またものすごい混雑になってきました。

一ヶ所になにやら人が群がっていたので覗いて見ると、見覚えのある黄色い鳥が二匹。

ドコモのポイントキャラクター、ポインコです。

報道陣が取材をしていますが、喋ることができないので、カメラをのぞき込んで動きで返事をしています。

その姿がとても可愛く、みんなカメラを向けて撮影されていました。

後ろの方で、サンバの音が聞こえます。サンバストリートです。

ちょうど子ども達がサンバを踊っていました。

そごう・国際会館前のおまつり広場にも行く予定でしたが、

日差しのきつさに体力が消耗され、人混みと、交通規制でなかなか思うように進まず、諦めて事務所に戻ります。

外の暑さに耐えれず、一刻も早く事務所に戻りたいところですが、パレードが続いているので、なかなか道路を渡れません。

センター街に戻るにはどうすれば一番早いか警備の方にたずねると、

ぐるっと回るよりも、ここでしばらく待っていたらパレードの合間に横断できると教えて貰い少しの間待つ事にしました。

ちょうど日本赤十字社兵庫県支部より、飾られた救急車が登場です。救急車に思えないほどのパレード仕様です。

今年は神戸開港150年を迎える神戸の海や港の産業、技術、文化に関する行事、帆船フェスティバル、花火大会など、まだまだイベントが用意されているでようです。

150年企業事業に期待したいと思います。

2017年5月21日(日)