父松葉章一の命日は4月24日 父の命日なので何か花を摘んで帰り、仏前にお供えして、父のことを思い出して、少しでも供養したいと思います。 もし自分がこの世からいなくなったとき、誰か一人でも自分のことを思い出してくれる人がいれば、きっと嬉しいと思います。
父松葉章一の命日は4月24日 明石海峡大橋を見ながら、奥さんとお弁当を食べて、春の日差しを十分に楽しみました。
父松葉章一の命日は4月24日
4月の下旬になると、本当の春が来たようで、気持ちも弾んできて、外に出かけたくなります。
淡路島にある県立公園に行けば、明石海峡大橋が見えて落ち着く場所があるので、奧さんと一緒に行ってみました。
駐車場に車を止めて、明石海峡大橋が見えるところまで、春の日差しを浴びながら、ゆっくり散歩していきます。
先日まで、寒くて外に出るのも厚着が必要でしたが、今日のお天気なら上着が無くても、屋外の散歩ができます。
これまで枯れ草のようだった道端の草にも、新しい葉が茂り、花も咲いています。
本当に春は心がウキウキします。
ソメイヨシノが散ってしまいましたが、今咲いている桜は、ボタン桜というか、八重咲きの桜です。
これがまた可愛い花びらで、近くに寄ってみると、可愛い少女の髪飾りにしたらよさそうな、可愛い花です。
駐車場から200mくらい歩いてくると、明石海峡大橋が見える広場に到着します。
今日は日曜日なので、子ども連れのお父さん・お母さんが何組か来ていて、幼い子ども達と一緒にバトミントンなどをして遊んでいました。
子ども達が小さい頃には世話は大変でしたが、子ども達に頼られていて、自分こそこの家の大黒柱だという自負心と責任感がありました。
明石海峡大橋を舞子側から見る景色と、岩屋側から見る景色では、岩屋から見る方向は、景色の多様性があると思います。
今日は海が穏やかで、釣り船が沢山同じ場所に集まって、魚釣りをしているようです。
奧さんがお弁当を用意してくれていたので、ベンチに座って巻き寿司のお弁当を頂きます。
こんなにのどかで、気持ちの落ち着く場所は、みんなにもっと教えてあげたいくらいです。
日差しは強いのですが、少し風が冷たくて、しばらくすると寒気を感じてきました。
持って来たお弁当を食べると、もう要件が終わってしまったように思います。
これが結婚までの交際中の二人なら、話す事はいっぱいあるのでしょうが、胸が高まるような話もないので、小鳥の鳴き声を聞きながら、しばし自然に溶け込んで、その内そろそろ帰ろうかと思ってしまいます。
ぼたん桜の側に行くと、早くもさくら餅の葉っぱの匂いがして、桜餅の事を思い出します。
地面には、さつきの花が咲き始めて、このころは一年のうちで、一番過ごしやすい気候だと改めて思いました。
遠くに見える木々は、新緑で、杜甫の詠んだ絶句を思い出します。
江は碧にして鳥は愈よ(いよいよ)白く
山は青くして花は燃えんと欲す
今春看す又過ぐ
何れ(いづれ)の日か、是れ帰年ならん
4月24日は父の命日なので、何か花を摘んで帰り、仏前にお供えして、父のことを思い出して、少しでも供養したいと思います。
もし自分がこの世からいなくなったとき、誰か一人でも自分のことを思い出してくれる人がいれば、きっと嬉しいと思います。
インターネット上では、松葉章一父の博士論文は、岡山大学医学部に掲示されていました。