メニコンの担当先が伸びれば、メニコンも伸びて、担当者の評価も高まります。
メニコンの新任の山本覚課長と、本格的な商談が始まりました。
メニコンの山本覚課長と、川島智係長のお二人が、商談に来られました。
2017年4月から、前任の菊川紀幸さんに変わって、山本覚さんが我が社の担当課長になりました。
オーケストラが演奏するときに、楽器の音合わせをするように、山本覚さんと、社長の私とで、仕事の音合わせをする必要があります。
ビジネスの音合わせは、楽器と違って音色ではなくて、メニコンと我が社との基本方針のすり合わせです。
メニコンと我が社が、一緒に取り組んでいる経営戦略は、メルスプランの遂行です。
メルスプランは、すでに16年の歴史があります。
メルスプランの初期の頃の対策と、現在では対策の中身も変わってきています。
新製品が沢山上梓されれば、メニコン社にもメニコンとしての基本戦略が変わってくるので、それが加盟店の我が社にもどのような基本戦略なのか、説明してもらう必要があります。
例えば、かなり以前にメルスに入会された会員様には、当時には無かったコンタクトレンズの商品があります。
それを、現在なら機能性の高まった新製品を案内して同意を頂ければ、新製品の会員に変わる事ができます。
担当者の軸足は、得意先への軸足が何%で、メニコンへの軸足が何%なのか、相互理解が必要です。
担当先が伸びれば、メニコンの業績も伸びるし、メニコンの業績が伸びれば、メニコンからの担当者への評価も高まります。
つまり、担当先が伸びる事は、メニコンが伸びる事でもあり、担当者も伸びることに繋がってくるので、その連帯意識を、楽器の調律のように問題意識の調律をしました。