淡路島岩屋のブリングで、モーニングコーヒーと、お寿司を頂きました。
淡路島のフローラルアイランドには、新玉ねぎ、菜の花、新ワカメなどの春の食材が並んでます。
淡路島の岩屋の春を求めて、奧さんと朝からドライブです。
奧さんは、喫茶店のBringでモーニングコーヒーを頂きたいという希望です。
自慢ではありませんが、私は喫茶店でモーニングコーヒーを頂いた事が一度もありません。
モーニングコーヒーを希望する人と、モーニングコーヒーを希望しない人がいれば、普通なら強い方の意見に従う事になります。
私は奧さんの意見を聞き入れて、モーニングコーヒーに付き合う事にしました。
その代わり、喫茶店ブリングでは、モーニングコーヒーは注文しません。
モーニングコーヒーの代わりに、喫茶店の前で販売している持ち帰り用のお寿司を買って、それをお店の中で頂く事にしました。
ブリングのママさんはとても優しい方で、私がモーニングコーヒーを注文しないで、店頭で買ったお寿司をお店で頂く事を快く受け入れてくれました。
そして、お茶や取り皿まで用意してくれ、モーニングコーヒーを注文しないので、居心地の悪い私に、随分と気を使ってくれました。
奧さんのモーニングコーヒーは、A・B・Cランクの中で、最上級のモーニングコーヒーです。
珈琲は当然ですが、トースト、ゆで卵、サラダ、バナナと、朝食として十分なメニューです。
私はコーヒーを注文しないにもかかわらず、奧さんからバナナを頂いてしまいました。
ブリングのママさんに、お店の宣伝をしておきますねとお話しすると、にっこり笑って、宜しくお願いします。と言われました。
ここの旦那さんは、岩屋から大阪まで、毎日会社に通っているそうです。
ブリングでモーニングコーヒーとお寿司の朝食を頂いた後は、3月の新玉ねぎをフローラルアイランドに買いに行きます。
新玉ねぎは、玉ねぎとしては早生の玉ねぎで、生もののように傷みやすく、賞味期間は短く、買ったらすぐに食べた方が良い玉ねぎです。
新玉ねぎは、普段食べていない、葉っぱの部分も食べることができます。
しかも、美味しいのです。
フローラルアイランドの展示品を見ていると、菜の花がありました。
これはお店の飾りにはいいなぁと思って、3束買って帰りました。
買ってから心配になってきたのは、花束を買って帰っても、社員の皆さんは、この花束を上手く生けてくれるかどうかの心配です。
花瓶に水を張り、菜の花の茎を切って、花瓶に上手く生けれるかどうか心配になってきました。
春を告げる生わかめも売られています。
新ワカメは、柔らかくて、お味噌汁に入れると、柔らかいつるっとした味わいがのどごしに伝わって来ます。
茎は細かく刻んで、椎茸と合わせて茎の甘炊きにすると美味しいのです。
フローラルアイランドでもう一つお気に入りの食材があります。
それは、持ち帰り用の巻き寿司「元気巻」です。
今日は、既に喫茶店のブリングで持ち帰り用のお寿司を買っているので、元気巻は見送りです。
奧さんは新玉ねぎの他に、野菜類を買って、食材の買い出しは終了です。
周りを見ると、退職後と思われるご夫婦の方が多いようです。
男性が食材の買い物について行くようになるのは、ある程度年齢を重ねて、退職後に奧さんのお供をするようになってからでしょうか?