ビオトープを作る(2) ブロックで囲って、自然水が貯まるようにしました。

ビオトープを作る(2) ブロックで囲って、自然水が貯まるようにしました。ビオトープの長方形の池は、水は貯まっても水流がありません。水の流れが必要です。 社長ブログ/社長の趣味/メダカ/

ビオトープ(Biotop)の池を作ろうとして、

出来るだけ自然のままで、土のある状態の池を考えていました。

建設会社の人に相談すると、土のままで置いておけば、

水は土に染みこんで、池にはなりませんという事です。

それで出来たのが、風呂桶のような、

ブロックで四方を囲んだお風呂のような池です。

一旦途絶えていた自然の湧き水は、

雨が降った後に覗いてみると、

再び湧き水が流れ込み、水がたまっていました。

かすかな希望が湧いてきて、

湧き水を使ったビオトープのメダカの池が出来るかもしれません。

防水をしていないので、貯まった水の高さは、

ブロックの一段分の深さだけです。

ブロックとブロックの継ぎ目から貯まった湧き水は、

壁の外にしみ出して、それ以上は深い水位になっていません。

もう一つの、長方形のビオトープのメダカ池は、

先日の雨でかなり水がたまりました。

工事の途中なので、

水抜きの取り付けは出来ていません。

幼い孫が、誤って池にはまって溺れてしまっては大変なので、

水の深さは15~30cmくらいに浅くします。

更に、周囲に防護柵を作る必要があります。

今の所、コンクリートの外形だけが出来ていますが、

この先、防水工事と、そこに貯まった泥や

枯れ葉を外に流し出す水抜き用のパイプの出口を

取り付ける必要があります。

水をためているだけではボウフラが湧くので、

水が流れるように、水中ポンプの設置が必要になりそうです。

あれこれ、ビオトープの資料を読んで、

メダカが泳ぐ、自然を活かした

ビオトープの池に近づくように、さらに改良していきます。

2016年7月10日(日)