プルメリアの花言葉は、「気品」「恵まれた人」「日だまり」「内気な乙女」です。淡路島のアルミ温室でプルメリアが咲き続けています。
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アルミ温室とビニールハウスを比べると、見栄えや強度はうんと違います。
アルミ温室の天井は自動的な温度調節があって、高温になると、天井が開いて、室内の温度を下げてくれます。
沖縄系の植物は育成し始めたばかりですが、早くもプルメリアが毎日咲いています。
ハワイや沖縄に行くと、プルメリアの花は何色もあります。
沖縄では、2016年3月にプルメリアの小さな苗を2本買ってきて、鉢植えで育てています。
今咲いているプルメリアは、もっと大きな木に成長した鉢です。
プルメリアの植え替えをします。
根が張ってきて成長が止まってくると、一回りも二回りも大きい植木鉢に植え替えてあげなければ、プルメリアの成長は期待できません。
二回りも大きい鉢は、一人では移動できないほどの重さになりました。
専門の造園業者に教えて貰ったとおりに、植木鉢の下の方には、椰子の木の
殻で作った椰子殻を敷いて、根が張りやすいようにしています。
植え替えが終わると、水をたっぷりかけて、自動散水の水が当たりやすい場所に移動させ、ゆっくりと養生させます。
2016年6月
夏が終わり、厳しい冬を越えて、また夏がやってきました。
プルメリアの花が、甘い香りがして、匂うと幸せな気分にさせてくれます。
今年もアルミ温室の中で育てている、プルメリアの花が咲きました。
昨年咲いたプルメリアの木は、厳しい冬に堪えるため、枝の葉を全て落としていました。
やがて春になり、枝からは芽が出てきて、出てきた芽は、ゆっくりと葉っぱを広げました。
葉っぱが広がり、以前のプルメリアの木のように形が回復すると、7月には花芽が出てきました。
小さな細いプルメリアの花芽は、一月ほどかかってやっと開花しました。
このプルメリアの花は、沖縄では野外で咲いています。
ハワイに行けば、プルメリアの花は、首にかけるレイにも使われ、女性の方には髪飾りにも使われています。
2009年6月に、センタープラザビル14階の事務所で、プルメリアの花を咲かせていた事があります。
あのときのプルメリアの木は、今回の木に比べると小さな木でしたが、立派に咲いてくれました。
そばに寄って花を愛でてみると、プルメリアの花からは、甘い香りが漂ってきます。
プルメリアの花は美しいだけでなく、とっても甘い優しい匂いがします。
咲き始めると、しばらくは開花が続きそうです。
木の枝は分岐を続け、分岐した枝の先に花が咲くようになっています。
2月の寒い時には、もう寒さで枯れてしまったのかとがっかりしましたが、
しばらく様子を見ていると、ゆっくりと回復してきたので、プルメリアの隠れた生命力に驚きます。
月桃の花は6月の花ですが、アルミ温室の中では7月の末になってもまだ月桃の花が咲き続けています。
月桃の花も可愛い花で、髪飾りにしたらいいような、小さな花の美しさがあります。
今日はガーデニングの中で、少し力仕事をしました。
奧さんに手伝ってもらって、鉢植えのバナナの木を、家の中の中庭に移植することにしました。
中庭の土を掘って、バナナの木の株が収まるくらいの大きな穴をあけます。
手頃な大きさに穴が掘れると、そこに植木鉢から移したバナナの木を植えます。
植木鉢の大きさにもよりますが、植木鉢で育ったバナナの木には、生長に制限があります。
それを地植えにすれば、バナナの木の根は大きく拡がるので、バナナの木も背丈よりも高く生長してくると予想しています。
そしてその先にあるのが、バナナの実の収穫です。
バナナの収獲には、一年半か二年かかると予想しています。
それまで、一度か二度の寒い冬を経過するので、寒さ対策がこの冬に必要になってきます。