綺麗な盛り付け! 神戸で食べられる 高知県の郷土料理「土佐」の皿鉢料理

神戸三宮 センタープラザビル地階  郷土料理「土佐」皿鉢料理

センタープラザビル地階の郷土料理土佐

普段は車で帰宅することになっていますが、

今日は来客が多く、

奧さんも一緒に会社に残っていたので

晩ご飯の支度をする事も出来ず、

それなら今夜は土佐で

土佐料理を食べて帰ろうという話になりました。

郷土料理土佐の女将さんも、びっくりです。

何しろ松葉博雄と奧さんは、

お昼ご飯に土佐を利用することがあっても、

夜にビールを飲みながら

ここで食事をするのは初めてなので、

社長さんはてっきりお酒が飲めない人だと

思っていましたと言われました。

そんなことはありません。

ビールは大好きで、

毎晩欠かさず飲んでいます。

とお話しすると、

それでは今夜はしっかり飲んで下さいと、

話はすらすらと決まりました。

メニューを見ると、

少し手の込んだ料理は、

ほとんどが予約制です。

今夜は、予約をしない駆け込みです。

皿鉢料理は頂けますか?と伺うと、

女将さんは奥の旦那さんに、

材料があるかどうかを確かめて、

あるものを中心に、

ミニ皿鉢料理を組んでくれることになりました。

注文が決まると、料理人のオヤジさんは、

客席には背中を向けて、

まな板に向かって

黙々と料理作りが始まりました。

かなり長い時間料理をしているので、

これはきっと相当な手の込んだ

皿鉢料理が来るのではないかと、

作業振りを見ながら考えていると、

予想通り、予約もしていなかったのに、

立派な皿鉢料理が出来上がっていました。

筍料理が一番上に乗っていて、

貝がいくつか盛られています。

この貝はなんですか?と尋ねると、

これはホラ貝の子供だということです。

太刀魚の押し寿司と、

鯛とハマチの刺身です。

皿鉢料理が出来る迄に、

すでにビールは1本目から

2本目へと、進んでいます。

太刀魚の押し寿司は、

全部は食べきれませんでした。

皿鉢料理を頂きながら、

土佐の女将さんと、

子供を育ててきた頃の昔話をしました。

昔々、三人の子供がまだ幼児の頃、

この土佐に来て、

食事を頂いた事もありました。

思えば、郷土料理土佐と

さんプラザコンタクトレンズは、

この近隣では両方とも古くからのテナントですが、

こうやってビールを飲みながら

昔話をしたのは、今夜が初めてです。

これを機会に、また飲みに行きます。

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2016年4月27日(水)