子供のテントは秘密基地 覗いちゃダメ。

秘密基地が出来ると、晩ご飯処ではありません。基地にこもって出てきません。 孫達と夕食/子供達の秘密基地/手作り料理 すき焼き鍋

なんだこりゃ!?と、思わず言ってしまうような、変なものがリビングに出来ています。

テントのようなものです。

そのテントの中から、U君とMちゃんの声が聞こえてきます。

子供用テント

これは、二人の秘密基地のようなものです。

入り口にはファスナーがついていて、中から閉める事が出来ます。

こうなると、中で隠れんぼのような秘密基地の出来上がりです。

テントの中に布団を持ち込んで、その上で寝ているので、痛くもなく寒くもなく、心配もありません。

私の子供の頃は、このような秘密基地は手作りでした。

今の時代は、インターネットで見つけて、通販で買えば、すぐに魔法のテントが届きます。

すき焼きの準備

一方、松葉博雄は、大変です。すき焼きの当番をお願いされました。

今日のすき焼きは、割り下を沢山作って、出汁の多い作り方を選びます。この方が、作り方は簡単です。

U君とMちゃんは、秘密基地のお遊びに夢中になっていて、ご飯の支度が出来ても、集まってきません。

食べる事より遊ぶ事のほうが面白いようです。

目の届く部屋の中で秘密基地を作っているのであれば、危険性に関する心配はあまりありません。

昔の遊び方であれば、子供達はテントの中でろうそくを灯して遊ぶ事もあって、一歩間違えると火事の危険性もありました。

呼んでも集まらないので、大人だけですき焼きを頂きます。

今日の味付けは、やや薄味でした。

というのも、醤油が切れてしまって、醤油味を足せないんです。

濃い味に慣れると、薄い味は物足りなくて、薄い味に慣れると、濃い味はきついなぁと思います。

その家その家で味が変わり、お母さんが作った味付けが基準になるようです。

これだけ沢山お肉いっぱいのすき焼きが食べられるかなぁ?と心配しながら始まった夕食は、やはり若いお父さんとお母さんがいれば、明日の朝の牛丼に使う分量だけを残して、食べきりました。

2016年3月22日(火)