幼児がいる核家族では、焼肉は危なくて、なかなか行く機会がありません。
お店が流行るには、女性客と子ども客の気持ちを掴む事が鉄則です。社長ブログ淡路/孫ブログ/美味しいお店 焼肉力
孫のU君と、Mチャンと、久し振りに淡路で一緒に遊びました。
お昼頃、淡路市の東浦町で合流したので、まずは昼食を一緒に頂きます。
東浦でお気に入りの焼肉やさんは、焼肉の力です。
商売の原則に、お店が流行るには、子どもと女性の気持ちをつかめと言われています。
焼肉の力では幼児用のおもちゃを沢山用意していて、それを見つけたU君とMちゃんは、早速気持ちをつかまれてしまいました。
幼児と一緒に焼肉に行くのは、実はかなり危ないのです。
もしうっかり幼児が暑くなった焼肉の網や鉄板に手を置けば、一瞬で火傷をしてしまいます。
つまづいて顔が網にあたると、取り返しの付かないほどの火傷になってしまいます。
だから、子どもはおもちゃに夢中になって、焼肉のコンロに近づいてほしくないのです。
U君は、それでも焼肉の世話をしたくなり、トングを掴んでお肉をを裏返したり、場所を変えたり、なんとか焼肉のお世話をしたがっています。
幼児が何人かいるお父さんとお母さんの場合は、なかなか焼肉を食べに焼肉屋さんに行けないそうです。
やはり、幼児の火傷の心配があるからです。
そんな時、じじばばが居れば、幼児を捕まえれて保護してくれるので、お父さんお母さんも安心して普段なかなか食べられない焼き肉を食べる事ができます。
もう一つ、火傷の心配がありそうな石焼きビビンバが登場です。
見た目には石椀ですが、触れるとたちまち火傷をするほどの高い温度の石椀です。
昔は家族が多かったので、誰かが幼児の世話をしながら、他の人は交代で食事をする事が出来ていました。
今の時代は核家族が多いので、幼児がいる核家族は焼肉を食べる事もなかなかままならない家族環境になっています。
2015年11月21日(土)