七五三詣、記念写真はハニークランチで

写真屋さんは、デジタル時代になると撮る枚数を惜しみません。フィルム時代は、少しの枚数の中から選んでいました。 七五三参り2015(1) 社長ブログ神戸/孫ブログ 七五三/ハニークランチ

孫の七五三参りです。11月の15日と22日は、七五三参りの家族で神社は大賑わいです。

まずは、のちのちにまで残る、写真撮影から始まります。

写真を写した場所は、神戸三宮のハニークランチです。

撮影用の衣装が沢山あり、この機会にいろいろな服を着て写真を撮る事ができます。

男の子なら、パイロットになりたいと思えば飛行機会社の制服をきて、帽子を被る事です。

そう思ってハニークランチの衣装を見ても、パイロットの衣装は見つかりませんでした。

幼児の写真を撮るのは、いかにして幼児を惹き付けるかが重要です。

何しろすぐ飽きてしまうので、カメラマンの注文通りにはいきません。

写真はほんの一瞬を記録するので、一秒以下のごく短い、その瞬間さえ、希望する表情が撮れたらいいのです。

そこで、どうするのかを見ていると、カメラマンは女性でした。

カメラウーマンは、幼児を惹き付けるために何かを隠していて、それが突然現れると、驚いた表情になることを利用していました。

もう一つの方法はシャボン玉をつくり、シャボン玉に目を惹き付け、視線をカメラに合わせる方法です。

カメラウーマンを中心に、二人の女性がサポートして三人がかりでその瞬間を撮ろうとしています。

松葉博雄が三人の子どもと七五三参りをして、神戸三宮センター街の木村写真館で記念写真を撮った時は、

出来栄えが良かったのか、センター街の表通りに、三人の七五三参りの写真をお店の看板に使われていた事がありました。

男の子の興味があるのは、チャンバラの刀、機関銃やピストルなどの飛び道具です。

カメラのシャッターを押した瞬間、傘のような形をした照明器具も、連動して光ります。

およそ一時間くらい、衣装を替え、モデルを替え、アングルを変えて、記念写真を撮り続けています。

松葉博雄が三人の子どもの七五三詣をした頃の記念写真は、フィルムを使っていたので、

フィルム代を節約して、写真屋さんもわずかな枚数しか撮っていませんでした。

それが今ではデジタルカメラなので、減るものがなくなったのか、パシャパシャと100枚以上写して、すぐその場で写り具合を確認できています。

ハニークランチのポスターを見ると、七五三 お宮参り 家族写真 卒園写真 百日祝(お食い初め)

初節句 成人式 誕生日 マタニティフォト 入園入学 などを写してくれるそうです。

2015年11月22日(日)