庭木 植えるなら柚子です。鍋料理 吸い物 漬け物 お風呂に大活躍です。
庭木に植えるなら、春は山椒の木、秋は柚子の木が役に立ちます。 社長ブログ神戸/社長の趣味/家庭菜園/柚子・八朔
庭の木 何を植えようか?
あると嬉しい庭木は、柚子と山椒の木です。
ゆずは秋になると色づいて、その頃から寒くなり、ゆずの出番になってきます。
ゆずがあると、料理の香りが一段と引き立ちます。
鍋料理の出汁の味付けにも、白菜を漬けるときの調味料にも、汁物の香りにも、ほんのわずかでも柚子の皮が入ると、ほんのりと季節の香りが漂ってきます。
狭い庭なので、あれも植えたい、これも植えたいと思っても、そうはいきません。
庭の木 ゆずが良い
そこで、選びに選んだのが、柚子の木です。
柚子の木にも、表作と裏作があり、沢山実がつく年もあれば、ほとんど実がつかない年もありました。
2015年は豊作です。かなりたくさんの柚子の実が、小さな柚子の木にぶら下がっています。
もう一つ役に立っているのが、八朔です。
八朔は、早く採ると酸っぱいので、鍋料理の酢を使う時くらいしか、秋には収穫しません。
年を越して、2月、3月頃になるとやや甘くなり、その頃収獲します。
八朔を収穫して食べていると、りんりんがやってきて、僕にもちょうだいという、おねだりがありました。
りんりんは、八朔の時には膝の上に昇ってきても、柚子の時にはおねだりはありませんでした。
なぜ、八朔なら欲しくて、ゆずならおねだりがなかったのか、多分、皮の香りのせいだと思います。
ゆずの採取の時に気を付けなければならないのが、するどい柚子のトゲです。
もし、柚子の枝のするどいトゲが目にあたれば、これは大変な事になるそうです。
柚子の実を採取する時は、防塵グラスを保護用に使う事をお薦めします。
2015年11月9日(月)