酸っぱい夏みかん:酸っぱい夏みかん~わんちゃんでも、酸っぱい夏みかん食べるとは驚いた~
酸っぱい夏みかん:酸っぱい夏みかんを食べました。~わんちゃんでも、酸っぱい夏みかん食べるとは驚いた~
酸っぱい夏みかんを、我が家の愛犬は食べるんです。松葉博雄と奥さんが夏みかんを食べていました。 夏みかんは、砂糖を付けて食べるほど酸っぱい物なのです。夏みかんを普通に食べていると、口の中に唾が溜まり、目はしゅぼむほど、酸っぱいのです。
今日も、酸っぱいな、酸っぱいな~と言いながら酸っぱい夏みかんを食べていると、りんりんはいつものように、普通のみかんと思ったのか、ぼくにも頂戴と寄ってきました。
シーズー犬のりんりんは食べるものに対して見境の無い食欲を見せます。酸っぱい夏みかんを目を細めて、口をすぼめて食べていると、りんりんはぼくにも頂戴と寄ってきます。
ちょっと摘んで飲み込まないようにして、どれだけ酸っぱいかを味見させるために、なめさせてみました。きっと、酸っぱさに目を細めてもう、結構ですと言うと思っていました。
りんりんは予想に反して、酸っぱさをもろともせず、もっと、もっとと夏みかんをほしがってきます。
もっと頂戴と言うように身体をすり寄せ、全身でよりかかってきます。
夏みかんはほんとに酸っぱいんです。でも、りんりんは酸っぱいのは納得の上で、それでもいいから頂戴といってきます。
酸っぱい夏みかんをほしがるりんりんはもう、夏みかんから目を離しません。この情熱には負けます。つぶらな瞳で、じっと熱っぽく見つめられると、あげない方が悪いことをしているみたいで、根負けしてしまいます。りんりんは、そんな根比べは計算ずくで、また、夏みかんを頂けるチャンスを狙っています。
見てるだけで唾が出るほど酸っぱい夏みかんですが、りんりんにとってみれば、これもおなかの足しになる食料なのです。
松葉博雄の子供の頃は、夏みかんは今よりも、もっともっと酸っぱくて、秋に実がなる夏みかんは、そのまま食べられるものではなく、砂糖を付けてやっと酸っぱさを抑えていました。
最近は、歳を越し翌年の春から初夏にかけて、収穫すると酸っぱさが和らぐ事が分かってきました。今日の4月の夏みかんは、りんりんにとってみれば、まだまだ、食べられる甘さがあったようです。
この次は、秋の、目も開かないほど酸っぱい夏みかんをあげてみましょうか?
2006年4月7日(金)
“酸っぱい夏みかん:酸っぱい夏みかん~わんちゃんでも、酸っぱい夏みかん食べるとは驚いた~” に対して2件のコメントがあります。
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こんにちは。
わたしも、犬を飼っています。
アメリカン・コッカー・スパニエル
です。
りんりんちゃんと同じように夏みかんも含め柑橘類をたまにあげることがありますが、
どれだけ酸っぱくても、もっともっと欲しいと訴えられます。
香りが刺激的なのでしょうね。
木山弘恵様へ
コメントを頂きましてありがとうございました。
ワンちゃんを飼っていると、少し褒められてだけでも嬉しくなってきます。
これが、親ばかのような犬バカでしょうか?
木山さんのアメリカン・コッカー・スパニエルは、犬のタイプとしては、気立てがよいと聞いていますが、どんな行動に気立てのよさが出るのか、ちらっと見てみたいものですね。
ワンちゃんに長生きしてもらいたいために、食事制限をしていますが、ワンちゃんが食べているものを一つ一つほしがる様子は、かわいいですが可哀想です。
松葉博雄