従業員の朝礼優秀賞 織田信長 茶の湯から新たな価値創造 土地から茶器へ
従業員の朝礼優秀賞 織田信長 茶の湯から新たな価値創造 2015年10月:松葉眼科・さんプラザコンタクトレンズ 従業員の朝礼優秀賞(2015年10月)は、岡本さんでした。
岡本さんは、
戦国武将織田信長が茶道や茶器を広め、
茶の湯ブームを巻き起こした事から、
信長が茶の湯に新たな価値を創造したように、
我が社においてもコンタクトレンズの正しい認識を広め、
新たな価値を認めて頂く事の重要性をお話しして下さいました。
朝礼優秀賞のコメント
戦国時代後期から安土桃山時代、
茶の湯ブームが巻き起こりました。
その火付け役となったのが織田信長です。
元々茶の湯が好きだった信長は茶器も収集しており、
定期的に茶会を開催し、
この茶道具はすごく貴重な物であることを家臣に見せていました。
そうする内に主君のやっている趣味を自分もしたいと思い、
皆が始めるようになりました。
ブームが起きるとそれに必要な茶器の価値が上がり、
褒美として土地やお金の代わりに茶器が与えられるようになり、
武将によっては土地を与えられるより
茶器を欲しがる者が多くなって来ました。
信長は茶の湯をすることが最近の流行として広めたことにより、
茶器を与えるだけで家臣が満足することを作り上げました。
また、茶の湯の価値を高めた要因として、
自分がホスト役として
茶会を開催するのに信長の許可を必要としました。
つまり自分で茶会を開催できることは
武士にとって最大のステータスとなり、
許可を貰えない武将は必死になって働いたそうです。
我々の置かれている状況は、
コンタクトレンズは日用品と化してしまい定期検査を受けず、
メガネもコンタクトがあれば
使用されない方が多くいらっしゃいます。
そういった方にコンタクトは高度管理医療機器なので、
正しく使用しないと危険であることや、
メガネを併用しないと
眼にとって安全ではないことを伝えることで、
新たな価値が生まれ、お客様に
その価値を認めて頂く事が出来れば、
価格が高くても購入して頂けると思います。
価値を創造し、ビジネスチャンスを作り、
支持して頂ける様お客様への説明に努めます。