メダカの研究です。幹之(みゆき)ダルマメダカを目指します。
メダカは、小さい水槽で飼育でき、良い種親を選べば、目指すみゆきダルマメダカも夢ではありません。社長ブログ神戸/社長の趣味/メダカの飼育
メダカの研究は、2014年から取り組んでいます。
メダカには沢山の種類があるので、メダカの種類を『幹之(みゆき)』だけにしぼっています。
2014年に、10匹程度のみゆきを岡山県の真庭市で買ってきて、このメダカを親として、メダカの子作りに励んできました。
目指しているのは、だるまという、高級なみゆきです。
体型が達磨さんのように、ずんぐりした形です。
メダカは、メダカ算のように、どんどん増えてきます。
ある程度ブレーキをかけないと養いきれないほど、沢山のメダカが生まれてきます。
プロの世界では、沢山のメダカから市場価値のあるメダカを選別して、
選別漏れしたメダカは、棄てられてしまいます。
しかし、メダカも生き物なので、棄てるわけにも殺す気にもなれず、全て飼っています。
今日はお天気も良く、会社にいく時間も普段より遅いので、外で飼育をしていた今年生まれのメダカを、一旦飼育用のケースから取り出し、どんなメダカが育っているか、バケツに移して、じっくり見てみました。
達磨メダカは、ほんの少ししか見当たりません。来年はこの中から、体型の良いメダカを選んで親とし、F1、F2,F3へと進みます。
自宅の室内の水槽に、今年生まれた子めだかをまとめて飼う事にします。
昨年生まれた親メダカは、今年の産卵を打ち切って、会社の事務所の水槽に戻します。
またまた扶養家族が増えて、お世話が大変になります。
2015年9月22日(火)