淡路ブログ/大磯 かつみ(森易司さん)で魚料理のおまかせを頂きました。

古事記を読むと、伊弉諾尊(いざなぎのみこと)・伊弉冉尊(いざなみのみこと)が最初に作った島が淡路島です。淡路ブログ/大磯 寿司・一品料理てっちり『かつみ』

淡路ブログ/大磯を書きます。取材は、かつみです。

夕暮れになるとビールが飲みたくなり、どこで頂こうかと考えれば、馴染みの店で飲みたくなります。

今夜向かっているのは、淡路島東浦のかつみです。

魚料理のかつみでは、夏になると、ハモ料理が出てきます。

鱧だけの専門店に行こうかとも思いましたが、インターネットで調べると少し距離がある場所なので、ビールを飲むにはタクシー利用が必要となります。

淡路の中心地から離れた場所では、タクシーを呼ぶのも大変なのです。そこで今夜はかつみです。

かつみは、かつみの大将の森易司さんが、外に出てタバコを吸っていました。

料理人がタバコを吸うと、味に影響が出るので、やめたらどうですか?と話してみても、かつみの大将はやめません。

おまかせをお願いすると、大変贅沢な内容になっています。

マグロのトロに、川津エビ、そしてハモです。

神戸の三宮で、これだけ上等な魚料理を出してくれるお店は少なく、お値段も格段の違いがあります。

かつみのおやじさんは、阪神タイガースのファンで、夏の野球のシーズンの頃は、いつも阪神タイガースの中継があり、料理をしながら、後を向いては野球の行方を気にしています。

水槽の中の魚は、今日はかなりたくさん揃っていて、契約をしている漁港の漁師さんが、豊漁だったようです。

川津エビは、踊りと、後は油であげて頂きました。

小さいサイズの川津海老なら頭までまるごと食べられますが、大きいものの頭を食べると、口の中に角があたってしまいます。

トロの鉄火巻きを頂くともうお腹がいっぱいで、

今日もビールが美味しく、何事もなく平和な一日であったことを感謝しています。

帰り道、歩きながら大磯港の前を通っていると、あわ神あわ姫バスの乗り場がありました。

古事記を読むと、伊弉諾尊(いざなぎのみこと)・伊弉冉尊(いざなみのみこと)の関係は、夫婦ですが、兄妹の関係でもあります。

この二人から、日本の島が生まれ、本州四国九州北海道が生まれています。

中でも、一番最初の島が、淡路島だったそうです。

2015年7月9日(木)