はばタンが振り込め詐欺に騙されないようにと、啓蒙活動に一役買っています。社長ブログ/神戸の社長/コンタクトレンズメーカーブログ/メニコン

メニコンは株式公開で、取引先とのビジネスがどのように変わっていくか、話題になっています。 ビジネスランチ 三つ輪社長ブログ/神戸の社長/コンタクトレンズメーカーブログ/メニコン

売上高から、仕入れ高を引くと、売り上げ原価が算定されます。それは、粗利益になります。メーカーごとに計算することも出来ます。粗利益を最大化にするためには、高く売って、安く仕入れることになります。

しかし、現実はそうはいきません。安くしないと、沢山の商品は、売れません。

仕入れについて、出来るだけ安く仕入れると良いのですが、沢山買わなければ、安くはなりません。つまり、売るのも仕入れるのも、大量であることが一定の条件になります。

メニコンの菊川紀幸さんと、中島知之さんを誘って、さんのみや三つ輪で、ビジネスランチです。

センター街を横切っていると、チンドン屋の賑やかな鳴り物で、振り込み詐欺にだまされないで!!という啓蒙活動がありました。

ゆるキャラが登場しています。

兵庫県のゆるキャラは、はばタンです。

はばタン(2003年1月17日- )は、のじぎく兵庫国体・のじぎく兵庫大会の大会マスコットです。

大会終了後2007年4月より、兵庫県のマスコットである。フェニックスをモチーフにしたキャラクターです。

スポーツ万能な男の子という設定で、現在は、「ひょうご観光大使」「ひょうご農(みのり)大使」など多様な分野で県政をアピールしています。

(ウィキペディアより参照)

三つ輪で食事をしながら、メニコンの株式公開についての話が続きます。

株式公開により、会社のコンプライアンス(法令遵守)、ガバナンス(企業統治)は、公開前に比べると、格段のきめ細やかさが求められるようになります。

業績予想にしても、三ヶ月単位になります。三ヶ月はすぐに経過するので、予測が終わると、次の予測の準備になり、ビジネスのサイクルは、より細やかに、より早くなってきます。

ここで、謎かけです。

メニコンの上場は、いきなり東証第一部に上場します。店頭公開して、市場から資金を集め、少しずつ会社を大きくしていき、東証第二部を経由して、目出度く東証第一部に進んでいくという、いわゆる出世物語ではありません。

メニコンは、事業規模、内部資本、知名度などでは、既に成長企業になっています。

なのになぜ、メニコンは株式上場をするのでしょうか?

これについては、メニコンの内部でもこれだという確かな答えは分かりません。

インターネットで、IPO関連の情報を探していくと、メニコンの株式公開についていくつかの議論が書き込まれています。

2015年5月29日(金)