蟹が群れるのは、脱皮時に敵から身を守るためです。社長ブログ/神戸の社長/社長の生活/淡路ブログ

カニは、エイに狙われやすいため、体を重ね合わせて脱皮の準備に入り、エイの体より大きい群れを作って、全員で身を守っています。 淡路(2)社長ブログ/神戸の社長/社長の生活/淡路ブログ

最近は、淡路島ばかりに来ています。他の地域に、近隣ドライブに、行っていません。

なぜ、行かないのか?どうして、淡路島がいいのか?

考えてみると、飲み屋さんでも、色々通ってみて、その結果、一番お気に入りのお店に、落ち着くようなものです。

高いところから浜辺を見ると、蟹が2匹、移動しているのが見えます。

大磯港は、昔、淡路フェリーボートの母港でしたが、今は、明石海峡大橋に、とって代わられています。

そのため、大磯港には、山から土砂が流れ込み、港には、砂地が積もり積もっています。

生態系にも影響が出て、ここに渡り鳥や、鵜が住み着いて、鵜は、岸壁に隠れている小魚を、潜って捕らえています。

蟹は、鵜に追いかけられることなく、鵜と共存しているので、上から見て、時々元気な姿を確認できます。

奥さんと、岸壁の上から、カニの移動を見ながら、このかには誰かに見つかって、捕らえられないか、心配します。

夕食は、渡舟食堂です。渡舟食堂に、手土産を持っていくと、ワカメをプレゼントしてくれました。

選んだのは、蛸の刺身、鯛のかぶと煮、お刺身、ジャガイモとすじ肉の煮込みです。

渡舟食堂は、しらす丼が大人気で、ドライブがてら、島の外から来ている観光客で、お店の外には行列が出来るほどの賑わいです。

新規顧客が賑わうと、既存顧客や馴染み顧客は、ついつい遠慮して、足が遠ざかってしまいます。

食後は、近くを散歩です。散歩していると、永山さんの飼っている愛犬「小鉄ちゃん」と、出会いました。

永山さんに頼まれて、朝日さんが散歩の代行をしていたようです。

そこで、永山さんの畑へ、小鉄ちゃんについて行ってみました。

永山さんの畑の隅には、大正ロマンを伝える宵待草(よいまちぐさ)ならぬ、昼待草が咲いています。

永山さんに、この近くのアート山美術館に案内してもらうことにします。

大磯地区は、町内会全体で春の大掃除をしたばかりなので、どこの空き地も草刈りをして、キレイになっています。

大磯地区の住宅地にも人口減少の傾向が表れ、空き地、空き家が、目立つようになりました。

空き地、空き家は、売り物件として立て札が立っています。

この売り物件とは違う、国道28号線の脇は、坪あたりわずか5万円で売り物が出ているようです。

2015年5月21日(木)